【iPadで授業動画】画面収録のやり方と活用例を紹介!【初心者向けの授業動画の作り方】
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こんにちは。コロナウイルスの影響で、絶賛在宅勤務中ののび太です。
最近の学校の臨時休業に伴い、学生のみなさんは遠隔授業だったり、先生が配信してくれた動画を見たりしているようです。
今回はiPadの画面収録機能による、授業動画の作り方の提案をしていきたいと思います。
画面収録とはなんなのか、画面収録の設定方法などを丁寧に書いていこうと思います。
動画撮影をしている先生方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
① 画面収録とは、iPadの画面をそのまま録画してくれる機能です!
「画面収録」という機能、初めて聞いた方も多いのではないかな、と思います。かくいう私も、在宅勤務でテレワークするまで知りませんでした、笑
画面収録とは、iPadの画面を動画として撮影してくれる機能です!
画面収録をすれば、
・ iPadのメモ機能を使って、メモを黒板のように使いながら説明できる。
・ パワーポイントをアニメーションや音声付きで動画化できる。
・ (例えば)オシロスコープなどの理科教材系アプリを使っている様子を動画化できる。
こう言ったことが可能になります!
(※ アプリの動画等は著作権等をお気をつけください。)
iPadの画面をそのまま動画化できるので、結構説明の幅が広がるのではないかな、と思います。
② 画面収録の設定方法と使い方
画面収録の設定の仕方を説明したいと思います。
まず、「設定」のアプリを開きます。
開いたら、「コントロールセンター」→「コントロールセンサーをカスタマイズ」の順に開いていってください。
ここまできたら、コントロールを追加のところにある「画面収録」の横のプラスボタンを押してください。
これで画面収録の準備は完了です。
③ 画面収録のやり方
まず、コントロールセンターを開きます。
(iPadの場合、右上を上から下にスワイプしたら、こういうのが出てきます!)
これの二重丸ボタンが、画面収録のボタンです!
二重丸ボタンを長押しすると、このような画面になるので、「収録を開始」でiPadの画面自体を録画できます!
マイクがオフになっている場合は、マイクのイラストをタッチすると、マイクがオンになって自分の声も一緒に録画できますよ。
動画を撮り終えたいときは、さっきと同じコントロールセンターの画面にいって、収録を停止を押してください。撮った動画は写真に保存されます。
④ 画面収録×授業の実際の活用方法をご紹介!
私は教師ではないのですが、仕事で何かを伝えるための動画をよく撮ります。(ちょっとした授業みたいなものです。)
そこでよくやっているのが、
・ iPadのメモアプリを使って、プリントに書き込みながらその様子を画面収録
(メモアプリはPDFを読み込むことができるので、授業で実際に使っているプリントに書き込みながら授業ができます。)
・ パワーポイントのスライドショーで説明をしながら画面収録
(iPadのパワーポイントアプリは、スライドショーをすると、スライドにペンで書き込みができるので、書き込みながら説明できます。)
です。
どちらも書き込みながら、その様子を写すことができるので使い勝手がいいし、説明を受ける側の反応もいいです。
☆ 最後に
突然の外出自粛で、慣れない環境で大変ですよね。少しでもお役に立てたら嬉しいです。
他にもiPadを使った授業についての記事がありますので、よかったらそちらもご覧ください!
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