【那覇】沖縄のバスの乗り方を徹底解説!遅延が当たり前?現在地を確認する方法も!
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モノレール以外の電車が通っていない沖縄。
レンタカーなしで沖縄旅行をする場合、バスは有力な交通手段になりますよね。
ただ、バスは時間が読みづらいし、乗り方や路線が複雑なので心配だという方は多いと思います。
今回は沖縄のバスについて、乗り方や現在地の調べ方、遅延の有無について徹底解説していきたいと思います。
沖縄旅行を計画している方など、ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ 沖縄のバスの種類
沖縄のバスの会社は4種類あります。
沖縄バス、那覇バスなどがメジャーなバス会社です。
バス会社が4種類もあり、複雑で心配される方も多いと思いますが、系統番号(路線によって振り分けられている番号)は統一されています。
バスの乗り方・降り方等も系統番号によって違いますので、バス会社ごとに乗り降りの仕方を気にする必要はありません。
⭐︎ バスの乗り方・降り方
バスの乗り降りの仕方は系統番号によって違います。
系統番号ごとに、乗り降りの仕方を紹介していきたいと思います。
・1〜19番のバス(7、8、10、12番をのぞく)
乗るとき
前方のドアから乗りる→運賃を支払う
降りるとき
後車ボタンを押す→後方のバスから降りる
運賃は前払い制です。
バスを乗る前に運賃を確認しておきましょう。
ドアは乗る際は前から、降りる際は後ろからです。
・ 20番以降のバス
乗るとき
前方のドアから乗る→整理券を取る
降りるとき
降車ボタンを押す→運賃を支払う→前方のドアから降りる
運賃は後払い制です。
運賃はバスの前方のモニターに表示されます。
整理券に番号が書いてありますので、該当する番号の料金を支払いましょう。
ドアは前方にしかない場合が多いので(後方にもあるものもありましたが、開いているのをみたことないです。)、間違える心配はないと思います。
・7、8、10、12番のバス
乗るとき
後方のドアから乗る
降りるとき
後車ボタンを押す→料金表示機を確認し、運賃を払う→前方のドアから降りる
後方のドアから乗って、前方のドアから降ります。
整理券がないパターンです。
⭐︎ 支払い方法(手段)
バスの支払い手段は、現金かオキカ(OKICA)のみです。
オキカを持っている旅行者は少ないと思いますので、現金を用意している方が無難です。
なお、バスの支払いをする際のお釣りは出ません。
両替機がありますので、両替してから支払いをしましょう。
(私が乗ったバスは一千札しか両替できませんでした。)
⭐︎ バスの遅延について
沖縄のバスに限らないかもしれませんが、沖縄のバスは遅延が多いです。
というか、遅延がデフォルトです。
バスという交通手段自体がタイトなスケジュールを組む際には向いていない気がするので、バスを組み込む際はゆとりを持ったスケジュールを組みましょう。
筆者が利用した際は、始発駅の場合は時間通りに出発しましたが、(距離にも左右されますが)到着時間は15〜30分ほど毎回遅れていました。
始発駅以外の出発の際も、大体10〜15分くらい遅れて到着してました。
なかなかバスが来ないと心配になってしまうと思います。
バス停にある時刻表にQRコードが載っており、それにアクセスするとバスの現在地がわかります。
バスの現在地が分かれば少し安心すると思いますので、ぜひ活用してください。
(実際に筆者が利用した時のサイトの写真。わかりやすいです。)
⭐︎ 最後に
沖縄のバスについて解説しました。
この記事が少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。