【函館】路面電車の乗り方を徹底解説!1日乗車券の料金とお得な方法。Suicaは使えるの?
スポンサードリンク
函館を旅行する際の交通手段候補として真っ先に上がるのが路面電車の「函館市電」。
初めて乗る際は、要領を得ず少し緊張してしまいますよね。
今回は函館市電の乗り方について、細かい所まで徹底解説していきたいと思います。
乗り放題の券についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ 函館市電の基本情報
五稜郭に、ベイエリア、教会など、主要な観光地は全て路面電車のみの移動手段で完結可能です。
本数も10分に1本くらいで多く、路線の種類も多くありません。(ほぼ一本道で、途中で分岐した路線が2種類あるだけ。)
函館を観光する際に主要な観光地だけを回るのであれば、函館市電のみで移動手段は完結できてしまうのではないかなと思います。
⭐︎ 決済方法と一日乗車券
交通ICカード大体何でも使うことができ、具体的にはPASMO・nimoca・Suica・Kitacaなどが利用可能です。
地元の交通ICカードが利用できるのは嬉しいですよね。
なお市電には1日乗車券の用意があり、市電のみのものと、市電+バス利用券がついたものがあります。
料金は、
市電のみ 大人600円
市電・バス両用 大人1000円となっています。
函館市電は初乗り210円からになっており、最大で260円です。
1日に4回以上函館市電を利用する場合は、1日乗車券の方がお得になっています。
1日乗車券は市電車内・ホテルフロント・コンビニエンスストア・観光案内所でゲットできますので、利用してみてください。
⭐︎ 函館市電の乗り方
函館市電はどの路線も「乗るのは中央のドアから、降りるのは前方のドアから」です。
それを踏まえながら、一連の流れについて確認していきたいと思います。
① 中央ドアから乗り込み、整理券をとる or ICカードをタッチする
現金で支払いをする際は整理券を、ICカードで支払う際は利用したいカードを入り口右手にあるカードリーダーにタップします。
1日乗車券を利用する方は、何もする必要はありません。
ちなみに市電を待つ際はどこら辺で待てばいいのかという疑問がありますが、駅の中央付近が先頭になるように待てばいいです。
地面に目印があることが多いです。
② 降りる際は降車ボタンを押す
降りたい駅のアナウンスが流れたら、降車ボタンを押しましょう。
③ 支払いを済ませ、前方のドアからでる
現金の場合は、前のパネルで料金を確認し支払いをします。
1000円札のみが両替が可能です。
交通系ICカードの場合は、そのままカードリーダーをタップすれば紐付けされていますので、適切な料金が利用されます。
⭐︎ 最後に
函館市電について紹介しました。
この記事が函館旅行の際の参考になれば幸いです。