【宿泊記】山の上ホテルの朝食を徹底解説！種類やメニューなど【モーニング】

川端康成や三島由紀夫など、文豪たちが愛したホテルとして有名な「山の上ホテル」。

クラシカルで趣あるホテルは、一度は泊まってゆっくりしてみたいですよね。

今回は、実際に山の上ホテルに宿泊した筆者が、山の上ホテルの朝食の種類やメニュー、その様子などを徹底解説していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

⭐︎ 朝食の種類

山の上ホテルでは、朝食を3つの会場から選択することができます。

① 天ぷら　山の上

② フレンチレストラン　ラヴィ

③ ルームサービス

和食を食べたい場合は、①の天ぷら 山の上

洋食を食べたい場合は、②のフレンチレストラン ラヴィを選択してください。

ルームサービスの場合は、和食・洋食を選択することが可能です。

メニューはレストランで提供されるものと同じになっています。

山の上ホテルはしばらくの間、コロナウイルスの感染拡大に伴い朝食はルームサービスのみの提供でした。

しかし、2021年11月においては、土日祝日などの繁忙期はレストランでの朝食をすることが可能でした。

筆者の場合も、ホームページには「ルームサービスのみ」と書いてあったので

思いがけずレストランで食べることができて嬉しかったです。

⭐︎ 予約の有無と朝食の時間

天ぷら山の上・フレンチレストラン ラヴィで食べる場合は、予約は不要となっています。

山の上ホテル自体の客室数がそれほど多くないので、混雑することはあまりないように思います。

また、ルームサービスを希望する場合は、専用の紙をチェックイン時に渡されますので

前日の18時にまでにそれを記入して、ドアノブに引っ掛けておく必要があります。

なお、レストラン選択時の朝食の時間は、7:00〜10:00となっています。

⭐︎ 朝食の様子とメニュー

筆者は天ぷら山の上にて和食のメニューを選択しましたので、そちらを紹介していきたいと思います。

天ぷら山の上の店内の様子。

カウンタータイプの席が多く、筆者はテーブル席に案内をされました。

山の上ホテルの天ぷらは有名ですよね。ランチやディナーなんかは、目の前で天ぷらをあげる様子をみることができます。

実際の和朝食です。

種類が豊富。

そして、1つ1つがとても美味しい。

控えめなのに、出汁などの味はしっかり素材に染み込んでいて、もう一度食べたくなってしまうようなメニューでした。

ちなみに山の上ホテルの和朝食は、作家の池波正太郎が「いろいろなものを少しずつ食べたい」と発言したことがきっかけで、ここまで豊富なメニューを出す用になったようです。

ボリュームもちょうど良く、朝食目当てにもう一度宿泊したくなってしまいました。

⭐︎ 最後に

山の上ホテルの朝食について紹介しました。

この記事が少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。