【宿泊記】文豪が愛したホテル・山の上ホテルに泊まってみた!アメニティや部屋の様子を徹底解説
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書店がたくさん並ぶ街「神保町」の近くに位置する山の上ホテル。
川端康成や三島由紀夫などの文豪が本を書くときの缶詰場所として使われていたホテルは、読書好きなら一度は泊まってみたい憧れの場所ですよね。
今回は、実際に山の上ホテルに宿泊した筆者が、部屋の様子やアメニティなどを徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ 山の上ホテル 基本情報
住所:千代田区神田駿河台1-1
TEL: 03-3293-2311
アクセス:JR・地下鉄御茶ノ水駅徒歩4分
出版社がたくさんある神田に近い位置にあるホテルです。
川端康成などの数々の文豪が利用したと聞いて納得できるような、書籍街にあります。
東京駅からも中央線で一本でいけますし、利便性も高いホテルなんじゃないかなと思います。
筆者は読書というか本屋に行って本を見るのがとても好きなので、
好きな本を買って、ホテルで読む、というコンポが決まる楽しいホテルとなっています。
⭐︎ チェックイン・チェックアウト
山の上ホテルのチェックインは14時、チェックアウトは12:00となっています。
チェックインの様子もクラシカルでとても良かったので、紹介していきたいと思います。
山の上ホテルは、入って右側にチェックインカウンターがあります。
チェックインカウンターで立ちながら手続きを行うと思ったら、カウンターの先にあるクラシカルなデスクに案内されました。
(チェックイン手続きをするデスク)
デスク前の椅子に座りながら、ゆったりと手続きをすることができます。
スタッフの方がお茶も出してくれました。
決して華やかではないのですが、昔ながらの格式ある雰囲気がとても良かったです。
チェックインの瞬間から、文豪感が出ているなと思いました。
⭐︎ 部屋の様子
部屋の様子を紹介していきたいと思います。
筆者は今回、洋室スタンダートツインに宿泊してきましたので、こちらを紹介します。
部屋の様子です。
ソファーにベッドが2個ずつ並んでいます。
ドレッサーの前には、山の上ホテルのシンボルの一輪のバラも飾ってあります。
個人的には、お花が飾ってあると気持ちが華やかになって、テンションが上がります。
文豪が愛した机。
高さもちょうど良く、テレワークにも良さそうです。
ちなみに、部屋のBGMも流すことができますので、好みの音楽を流しながら作業をすることが可能です。
筆者はずっとクラシック音楽を流しながら読書していました。
お風呂と洗面所。
清潔感があります。
バスタブも大きくはないですが、女性が足を伸ばすには十分なスペースがありました。
⭐︎ アメニティー
アメニティーを紹介していきたいと思います。
アメニティーはこんな感じです。
正直にいうと、アメニティーはあまり期待していなかったですが、想像以上に豊富で良かったです。
シャンプー類のアメニティーは、パンピューリのもの。
ノンシリコンで地肌のことを考えているお肌に優しいブランドだそうです。
基礎化粧品も女性の人数分しっかり用意してありました。
コーセーのQUESTです。
無料のお水もありましたし、お値段以上にアメニティーがしっかりしているなという印象でした。
⭐︎ 最後に
山の上ホテルの客室について紹介しました。
この記事が少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。