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【メルカリ 】取引をキャンセルしたい、あるいは、購入者側がキャンセルしたいと言ってきたら?ペナルティは?


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メルカリでやむを得ない事情で購入をキャンセルしたい、あるいは、購入者から取引をキャンセルしたいと申し出があったらどのような行動を取ればいいのでしょうか。

 

結論を先に言ってしまうと、

購入者側は取引をキャンセルすることはできません取引をキャンセルするのは、出品者側となっています

 

また、出品者側からキャンセルを申し出た場合、購入者都合の場合など、ペナルティも気になるところです。

 

今回は取引のキャンセル方法とペナルティについて、ケースバイケースでまとめてみました。お役に立てたらうれしいです。

 

 

☆ 購入者側がキャンセルしたい場合

先程も言ったように、購入者側からは取引キャンセルはできません

 

ただし例外として、出品者側が発送期限を守ってくれない場合は、発送期限後にキャンセル申請ボタンが購入者側にも表示されるようになります

キャンセル申請ボタンを押すと、「出品者に確認します。」と表示されます。24時間以内に出品者から応答がない場合は自動キャンセルになり、お金は返金されます

 

出品者側の発送期限に問題はないが、どうしてもキャンセルしたい場合は、購入者側にキャンセルをしたい旨を取引メッセージで伝えましょう

取引メッセージでは、なるべく丁寧な口調で、理由を正直に伝えてください

出品者側は商品が売れて嬉しかったはずです。梱包の手間をかけたあとだったり、発送をしてしまった後かもしれません。

やむを得ない理由だったら仕方ありませんが、個人的な都合でのキャンセルの場合、出品者に迷惑をかけてしまいますので、キャンセル手続きは「購入者都合」で処理をすることになります。この場合、購入者側にはなにかしらのペナルティがつきます

 

出品者側がキャンセルを拒否する可能性はありますが、その場合は、一度は購入したものですので受け入れましょう。最後まで取引をしっかり行い、報復評価はせず、冷静な気持ちで評価しましょう

 

また、事務局に直接問い合わせをすると、購入者側からもキャンセルできることがあるようです。ただし、運営からの返答まで2、3日の時間を要します。

 

いずれにせよ、キャンセルが成立すれば、お金は戻ってきます

 

 

☆ 購入者側から、キャンセルの申し出があった場合(出品者目線)

 

これ、先日、経験しました、笑

せっかく綺麗に梱包までしたのに…、値下げもしたのに…、悲しかったです。

 

理由にも寄りますが、キャンセルの提案自体は飲み込んで、購入者都合でキャンセルするのが1番得策だと思います。

なぜなら、強行突破で発送して評価を「ふつう」「わるい」にされるのも嫌だし、せっかくの商品は気持ちがいい取引をしてくれる人に使ってもらうのが1番だと思うからです。

 

キャンセル申請の仕方ですが、

取引画面の下の方に「この取引をキャンセルする」ボタンがあるのでタップしてください。

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すると、このような警告が出てきますので、ビビらずに進んでください。出品者に非がない場合(購入者都合の場合)は、出品者は何もペナルティは受けません

 

このまま進むと

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こんな感じで、キャンセルをする理由を選択する欄と、文書でキャンセル理由を書く欄があります。

購入者都合でしたら、「購入者が誤って購入した。」を選択するのがいいと思います。文章の欄にはありのままの事実を客観的に記載しましょう。なるべくトゲを入れずに、笑。大人な態度で書きましょう。

 

入力してキャンセル申請を終えれば、キャンセル申請通知が購入者側に届きます。購入者がキャンセルに同意すれば、キャンセルは成立です。

商品を送った場合は、商品は戻ってきますので安心してください。

 

 

☆ 出品者都合でキャンセルをしたい場合

 

出品者は一方的にキャンセルをすることがシステム上可能ですが、購入者からの理解を得てからキャンセル申請しましょう

 

誠実に、キャンセルをしないといけない理由と謝罪を取引メッセージで送ってください。ここでしっかりとした対応ができるかできないかで、今後の取引のスムーズさがかわります。

 

購入者からの同意を得たら、先ほどの手順でキャンセル申請をしてください。キャンセル理由を見て、購入者はキャンセル申請を承諾するか決めますので、キャンセル理由は事実を書いてください

 

購入者からキャンセルの同意を得られなかったら、事務所に相談することもできますが、先ほどと同様に時間がかかってしまいます。

 

 

☆ 最後に

筆者は購入者都合のキャンセルで、少なからず嫌な思いをしました。

良識があってこそ成り立っているのがメルカリだと思います。購入者側も出品者側も、一度購入や出品の意思を決めたら、最後まで誠実にお取引できるといいですよね。

 

では、みなさんのお役に立てたら嬉しいです。