【レビュー】iPad Air用のスマートキーボードを使ってみた!使い心地や重さなど徹底レビュー
スポンサードリンク
Apple純正のiPad用のキーボードとして、Smart Keyboardがあります。
今回は、iPad Air(第三世代)と一緒にSmart Keyboardを使っている作者が、実際の使い心地などを赤裸々にレビューしていきたいと思います。
結論:Smart Keyboardはタイピングもしやすいし、軽くて持ち運びにも便利だった。
Apple Smart Keyboard (iPad- 第8世代・iPad Air- 第3世代) - 日本語(JIS)
- 発売日: 2020/03/25
- メディア: Personal Computers
☆ Smart Keyboardを使うメリット
・iPadをよりPCに近い形で使うことができる
・PCの代用として、比較的身軽に持ち運びしやすい
・カバーとしても使える
・他のブルートゥース系のキーボードみたいに複雑な設定とかしなくても使いこなせることができる
・Apple純正なだけあってスタイリッシュ
ザッと思い浮かぶメリットはこんな感じになっています。
このキーボード、とてもかっこいいんですよ。
写真を見てみたらわかると思いますが、
こんな感じでキーボードを閉まってしまえば、通常のiPadのように文字等をタップで入力することができます。
で、キーボードをこのような形で取り出せば、設定なしですぐにキーボードに文字が打ち込めます。
普通は入力をキーボード↔︎指先に切り替えるとき、いちいちブルートゥースを解除したり接続しなくてはいけないのですが、
Smart Keyboardはその切り替えを自動でしてくれるので、効率面から見てもとてもスタイリッシュでした。閉まっているのにキーボード入力設定になってる、なんてことも全くありません。
あと、キーボードを閉まっているのに、この薄さ…!
すごくないですか。キーボードが閉まってあるとは思えないほど、コンパクトに収まっています。
また、重さも純正ではないキーボードを買うより軽く感じました。
そりゃあ、何も取り付けてない状態よりかは重たいですが、キーボードを装着したまま電車で電子書籍を読んでいても気にならないレベルです。
(当方女性ですが。)
カバーとしての機能は両面の保護ではなく、液晶画面のみの保護ですが、落としたとき割れてしまいそうなど、心許ない感じはしません。
磁石での装着なのですが、カバーとiPadがずれたりするようなことはなく、
むしろフィットしていて、安定感を感じました。さすが純正。
☆ Smart Keyboardを使うときのデメリット
・やはり、多少は重たくなる
・値段が高い
・タイピングの心地よさなどは、他のキーボードとたいして変わらない
先ほど、重さは気にならないと述べましたが、やはり何もつけてない状態よりかは手に負担を感じます。
長時間手だけでiPadを支えたら、疲れてしまうかもしれません。
また、値段が高いです。(税抜16800円)
私は猛烈なApple信者なので、デザインや動作のスタイリッシュさが手に入るなら、16800円出す価値はあると思いますが、
贔屓目をなしにすると、正直タイピングのしやすさは良くも悪くも普通なので、16800円は高いんじゃないかな、と思います。
ただ、キーボードの性能としてはポンコツなわけではなく、指先にはフィットしていて、タイピングのしやすさも普通に感じています。
使いづらい、というわけでないので、性能面については特別に心配する必要はないと思います。
☆その他の補足情報
他に付け足したいこととしては、Smart Keyboardにはトラックパッドはありません。普段からトラックパッドを駆使している方は、キーボードのみでは痒いところに手が届かないかもしれません。
あとは、Smart Keyboardは防水仕様となっています。
キーボード面もフラットなため、ホコリとかがキーボードの隙間に入り込むこともないので、そこは便利だなと思います。
☆ 結論
Apple製品のスタイリッシュさが好きな人は、高いけど買う価値あり
私のように、ブログやちょっとした動画編集などのタスクをやるには申し分のない製品だと思います。
何よりスタイリッシュで、難しい設定なども皆無なので、シンプルでかっこいいiPad用のキーボードを探している人は検討する価値ありだと思います。
よろしければ、ペーパーライク保護フィルムについてもレビューをしていますので、そちらも参考にしてください。
【Apple Pencilを使いやすく】まるで紙に書いてるみたい!iPadにペーパーライクフィルムを使ってみた! - 旅行と、スタバと、ときどきポケモン