【口コミ】アップルペンシルとタッチペンって何が違うの?類似品で代用できるかを徹底レビュー!
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iPadを使ってイラストを描いたり、勉強をしたりするにはタッチペンが必要ですよね。
iPad用のタッチペンとして真っ先に思いつくのは純正のアップルペンシルですが、お値段を考えると手が出せない人も多いはず。
今回は、純正のアップルペンシルと類似品とのタッチペンをどちらも使用したことがある筆者が、性能の違いや純正以外のタッチペンで代用可能かを忖度抜きで徹底レビューして行きたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
☆ 今回比較する製品
アップルペンシル(第1世代)
価格:11,880円(税込)
ちなみに第二世代の価格は14,500円です。
iPadの機種によって使える世代が異なりますので、購入の際は確認しましょう。
KINGONE スタイラスペン
価格:3,500円(通販サイトによっては若干の変動あり)
今回は類似品として1番有名なこちらのタッチペンを使ってみました。
Logicoolのものも有名ですが、7,000円ほどかかってしまいます。その値段だったら、私なら純正を買います。
☆ アップルペンシルとタッチペンの違い
・描き心地について
先に結論から言ってしまうと、アップルペンシルとタッチペンの描き心地については大きな差は見られません。
ただし、タッチペンには筆圧感知機能はついていません。
タッチペンを使ってみても遅延することなく、滑らかにメモを取ることができました。
傾き感知機能(ペンの傾きによって、線の太さが変わる機能)もついているので、線の太さも自由自在に変えることができます。
ただ、先述のようにタッチペンには筆圧感知機能がついていません。
タッチペンでは、筆圧の強弱によって色の塗り方であったり、線の抑揚を出すことができないので、
本格的なイラストを描きたい人にはタッチペンは厳しいかもしれません。
私が知っている範囲では筆圧感知機能が搭載しているタッチペンはありませんので、今のところ筆圧感知機能はアップルペンシルの特権になっています。
・見た目や重さについて
見た目や重さの違いについてまとめていきたいと思います。
アップルペンシル 重さ:14.0 g 長さ:22 cm
KINGONE 重さ:16.8 g 長さ:21 cm
それぞれの長さや重さは上記のようになっています。
正直にいってしまうと、手に取った感じも2つに大きな差はありません。
重さも誤差の範囲ですので、KINGONEだと重くて疲れる、なんてことは長時間使ってもありませんでした。
☆ まとめ
タッチペンは安くて、描き心地に関してはアップルペンシルと遜色ありません。
ただし、筆圧感知機能がないので、本格的なイラストを描くのは適してないと思われます。
タッチペンは、
・コスパがいいタッチペンを探している人
・イラストではなく、メモやノートアプリでの使用を目的としている人
におすすめです。
気になった方はぜひ、検討してみてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。