【2020年最新版】ロンドンのミュージカルでおすすめ作品6選【ウェストエンド】
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ロンドンといえば、ニューヨークと同じくらい、ミュージカルの本場であることはご存知ですか?
今回は演劇大好きな筆者が、ロンドンの劇場街ウェストエンドでおすすめのミュージカルを6つ選んでおすすめします。
英語の必要度合いや、シチュエーション別にも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめ① ウィキッド Wicked
おすすめ度 ★★★★★
英語必須度 ★★★☆☆
シチュエーション ファミリー、カップル、女友達
言わずと知れた、ミュージカルの代表作です。
オズの魔法使いの始まる前のお話。良い魔女のグリンダがなぜ良い魔女になったのか、悪い魔女エルファバはなぜ悪い魔女になったのか。
「物語を違う角度から見たら。」がテーマの作品です。
豪華な舞台装置に、華やかな舞台や衣装。英語がわからなくても、音楽や美術だけで楽しめます。わかりやすい動作だけのジョークもありますよ。ちなみにウィキッドの衣装は全てアシメントリーになっていて、衣装や舞台装置に強いこだわりがあるみたいです。
個人的にはミュージカルの中で1番大好きな作品。おすすめです。
おすすめ② レミゼラブル Les Misérables
おすすめ度 ★★★★★
英語必須度 ★★★★☆
シチュエーション カップル、ミュージカル好き
ウェストエンドといえばコレです!
レミゼラブルはブロードウェイでも上演している時がありますが(2020年現在はやっていません。)、ロンドンが発祥のミュージカルになっています。
演出も圧巻。力強い歌声も圧巻。ミュージカルならではの演出が多く、鳥肌が立ってしまいます。
話が難しいので、映画で予習するのがおすすめ。本場の「On my own」は聞いただけで、ロンドン来たかいあったな、と思えるほどです。
2019年に劇場がリニューアルオープンしていますので、新鮮な劇場で楽しむことができます。
おすすめ③ マチルダ Matilda
おすすめ度 ★★★★☆
英語必須度 ★★★☆☆
シチュエーション ファミリー 友だち同士 ミュージカル好き
ロンドン発祥のポップでコミカルなミュージカルです。ライトを使った、可愛らしくて楽しげな演出が印象的です。ブランコのシーンは有名な演出ですので、ガイドブックで目にしたことがあるかもしれません。
家庭で居場所のない魔法使いマチルダが、大人に対して復讐していく話です。暗い感じではなく、終始明るくストーリーが進んでいきます。
難しい英語もあまりないですし、目だけでも十分楽しめる舞台演出になっています。とは言え、筆者の英語力だと話がちゃんとはわからなかったので、可能な限りあらすじは知っておくと良いと思います。
おすすめ④ ライオンキング The Lion King
おすすめ度 ★★★★☆
英語必須度 ★★☆☆☆
シチュエーション ファミリー 友だち同士
安定感のあるクオリティー。曲も演出も間違えなく、広大で素晴らしいです。たくさんの動物たちがでる最初のサークルオブライフは鳥肌ものでした。
ライオンキングの流れは原作を知っていても知らなくてもわかりやすいです。動物など大迫力ですし、英語がわからなくても楽しめます。
おすすめ⑤ オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera
おすすめ度 ★★★★☆
英語必須度 ★★★☆☆
シチュエーション カップル ミュージカル好き
大人のミュージカルという感じです。クリスティーヌという女性の高音が綺麗で美しかったです。英語の必須度ですが、原作を知っていればそこまで必要な感じはありませんでした。
(というか、私は劇団四季の日本語でもちゃんと理解しているか怪しいので、英語でもある意味問題なしです、笑)
クラシカルな感じが素敵。オペラ座のシャンデリアが落ちるところから始まりますが、印象的な音楽も相まって一気に物語に引き込まれます。
おすすめ⑥ メリーポピンズ Mary Poppins
おすすめ度 ★★★★★
英語必須度 ★★☆☆☆
シチュエーション ファミリー 友だち同士
こちらもロンドンならではのミュージカルですね。ディズニーミュージカル メリーポピンズは、舞台がロンドンです。なので今現在はロンドンでしか上演していません。家政婦メリーポピンズが厳格な家で育った子供たちを遊んで勉強していくお話。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」など有名な曲がいっぱいあり、ポップで可愛らしい演出も見どころ。英語が苦手な方でも、音楽と演出だけで楽しめちゃいます。
☆ 最後に
2020年現在公演している作品についてまとめてみました。どれも素敵な作品ですので、見てみてください!