【観劇レポート】劇団四季のアナと雪の女王の座席のおすすめは?感想を述べてみた!
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開幕前から話題となっている劇団四季のアナと雪の女王(アナ雪)。
気になってはいるけど、どの座席で見るのがいいのかわからない…、と迷っている方は多いですよね。
今回は劇団四季のアナ雪をすでに2回(初日の2階A席と、別日の1階のS1席)観劇をした筆者が、アナ雪を見る際におすすめの座席と感想を徹底レビューしていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
※ 今回の記事は若干のネタバレも含みますので、ご注意ください。
☆ 劇団四季 アナと雪の女王の概要(上演時間など)
会場:劇団四季劇場[春]
アクセス:JR浜松町駅 徒歩5分、都営地下鉄 大門駅 徒歩6分
上演時間:約2時間25分(休憩20分含む)
上演時間がとても短いです。
他の劇団四季の演目と比較しても、アラジンは2時間45分、オペラ座の怪人は2時間40分とかなので、20分ほど短くなっています。
あっという間に楽しい時間が終わってしまうので、少し悲しい。
ちなみに、1幕が70分、2幕が55分となっています。
下の写真は初日公演での上演時間です。
☆ おすすめの座席
結論からいってしまうと、個人的には2階席の真ん中がおすすめとなっています。
その理由ですが…、
筆者は初日公演で2階席のA席の中央くらいの席で観劇をしました。
ネタバレになってしまうのですが、エルサがレットイットゴーを歌うシーンではプロジェクションマッチングを使った演出が施されます。
歌とも相まって、エルサが氷の城を作っていくシーンは圧巻です。
そして、そのシーンでは舞台床にもプロジェクションマッピングでエフェクトが映しだされるんです。
2階から見ると、プロジェクションマッピングが立体的で、全体像が美しく大迫力となっています。
1階のS席で見た時には見ることができない景色が広がっていました。
演出を隅から隅まで見るには2階席がおすすめとなっています。
2階席の1番前の方とか、とても良いのかもしれません。
ちなみに2階目の観劇では1階のS席のめっちゃ前の方で見ることができたのですが、それはそれで普通に良かったです、笑
オペラグラスを使わなくても顔の表情までしっかり見ることができます。
☆ アナ雪を実際に見た感想
最後に筆者が実際にみた感想をレビューしていきたいと思います。
ちなみに、筆者はブロードウェイでも2階アナ雪(フローズン)をみたことがあるのですが、ブロードウェイとの違いなども述べていきます。
・映画にない歌がたくさんある
日本でも上映したアナと雪の女王①の映画での曲はもちろん、映画ではない歌も追加されています。
ブロードウェイバージョンではなかった歌も追加されていました。
(ブロードウェイのCD。現地で購入して、日本で上映する前はこれで予習してました。)
エルサが歌う「モンスター」とか、クリストフとアナが一緒に歌う「What Do You Know the Love?」とか。
映画だとクリストフが歌う曲ってあまりないんですけど、劇だとクリストフの歌声が聴けるのが嬉しい。
半分以上が映画にはない曲ですので、お馴染みの曲はもちろん、新しい曲にも出会うことができます。
・ 演出がすごい
舞台演出に感動しました。
プロジェクションマッピングなどの最新技術と、舞台的な表現が組み合わさっていました。
最初のリボンを使った演出や、アナがエルサを庇って石になってしまうシーンなど、舞台ならではの演出がすごい好きでした。
それに加えて、プロジェクションマッピング。
アレンデールの世界に紛れ込んだかのように、立体的で華やかな世界観でした。
液晶画面を見るだけでは味わうことができない迫力を、舞台では感じることができます。
・キャストさんがすごい
語彙力がなくて、すごい、しか言っていませんが、笑
キャストさんの歌声が美しいです。
女性キャストの声は澄んでいて、けれどもしっかりと迫力がある。
男性キャストも聞き取りやすくて、繊細な心情などが歌に乗ってしっかりと表現されていました。
三平さんのアナは、本当にアナがアレンデールから飛び出してきたみたいでした。
アナって実在するんだな、って思いました。
あとはオーケン役の竹内さん。筆者の中ではリトルマーメードのエリックのイメージが強くて。
ハンス王子でもやるのかな、と思っていたら、オーケンの役でした。
ハマり役でした、笑
チャーミングで、歌はコミカルで聞いてて幸せな気分になりました。
(初日のキャスト表です。)
☆ 最後に
劇団四季のアナと雪の女王でのおすすめの座席と感想について述べました。
筆者の語彙力では伝わらないくらいの感動が劇場では味わえますので、気になった方はぜひ足を運んでみてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。