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【フランス・パリ】オペラ座のチケットの購入方法、混雑具合や見どころをご紹介!当日予約はできる?


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パリのオペラ座(正式名称:オペラ・ガルニエ)

有名なミュージカル作品、オペラ座の怪人の舞台となっていたり、パリの中でも人気な観光地となっています。

 

今回は、オペラ座のチケットの購入方法、見どころ、混雑具合などをご紹介したいと思います。

オペラ座を見学したいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

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オペラ座の概要

 

正式名称:オペラ・ガルニエ

住所:Place de l'Opéra, 75009 Paris, フランス

営業時間:公式サイトでスケジュールを要確認

チケット料金(見学のみ):

 セルフガイドツアー 12〜14ユーロ

 ガイドツアー 17ユーロ

 

オペラ座は名前のように、オペラ、あるいはバレエを楽しむために1989年に作られた大きな劇場となっています。

ネオ・バロック式と呼ばれる建築様式が特徴的で、劇場内は大理石のフリーズだったり、きらびやかな彫刻など見どころがたくさんあります

 

パリで一番大きなデパート、ギャラリーラファイエットから徒歩3〜5分となっていますので、

オペラ座の見学後にギャラリーラファイエットでお土産を買う、というのがよくあるモデルコースとなっています。

 

オペラ座バレエなどの公演チケットがなくても、劇場の見学のみをすることが可能です。

ここで注意しなくてはいけないのは、バレエなどの公演がある日であったり、それらのリハーサルが行われる日は、劇場内の見学はできません

場合によっては、午前のみ、午後のみの見学受付の可能性もあります。

オペラ座を見学したいと思っている場合は、事前に公式サイトで営業時間を確認するのがお勧めです。

 

 

☆ チケットは事前に購入しておくのがお勧めです!

 

オペラ座の概要でも触れたように、チケットの種類として

・ セルフガイドツアー(ツアーガイドなし)

・ ガイドツアー

の2種類があると言いました。

セルフガイドツアーはその名前の通り、ガイドの方がつかずに、自分たちで自由に劇場内を見学するコース

ガイドツアーは、ガイドさんが説明をしながら、劇場内を見学するコースとなっています。

 

個人的には、セルフガイドツアーで十分なのではないかなと思います。

ガイドツアーについてくるガイドさんは、英語かフランス語かで選ぶことができます。

が、筆者は英語力に自信はないので、ガイドさんの説明を聞いても理解できないと判断しました、笑

英語が堪能な方なら、解説付きで回るのも楽しいかもしれません。

解説なしでも、豪華な彫刻や美術品などを十分に楽しむことができました。

ただ、ガイドさん付きのものではないと、劇場内の椅子には座ることができないので、

劇場内の椅子にぜひとも座ってみたい、と思っている方はガイドツアーをお勧めします。

 

 

また、2020年6月現在、チケットを購入する方法は3種類あります。

 

① 事前に公式サイトで予約する

② 事前にツアー会社で予約する

③ 当日券を購入する

 

個人的なお勧めは②の事前にツアー会社でチケットを予約する方法となっています。

 

当日券は可能性はゼロではないけれど、あまり期待しない方がいいです。

オペラ座劇場内は非常に混雑しており、チケットが売れ切れている可能性があります。

例え当日券があっても1時間半ほど並ぶことを前提にスケジュールを立てることをお勧めします。

筆者は事前にチケットを購入したにもかかわらず、一時間弱の待機時間がありました。

時間を有効活用するためにも、事前に予約するのがいいのではないかなと思います。

 

チケットを予約する方法ですが、

2020年 パリの美術館/博物館 – 最好評のチケットでトップクラスの美術館/博物館へ | GetYourGuide

このGET  YOUR  GIDEというサイトで検索し、チケットを購入するのがお勧めです。

前日まで予約することができ、日本語でチケットの予約をすることができます

たくさんのツアー会社がある中でこのサイトをお勧めする理由は、チケット購入時の仲介手数料がなく、定価で購入できるからです。

定価という点では公式サイトも同じですが、英語でチケットを予約する必要が出てきます。

英語が苦手な人でも日本語だから簡単、しかも手数料なしのサイトはここしかないと思うので、チケットを事前予約する際はぜひともご活用ください。

 

 

オペラ座の見どころをご紹介

 

オペラ座は「ガルニエ宮殿」と言われるくらい、宮殿のような豪華な装飾が特徴的な劇場となっています。

 

見どころ① グラン・エスカリエの大階段

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オペラ座に入って最初の見どころになっています。

劇場内とつながっており、天井にあるシャンデリアはきらびやかで圧巻です。

天井にはオペラ座のシンボルであるアポロンの天井画も描かれています

 

 

見どころ②    5番のボックス席

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ミュージカル オペラ座の怪人で、怪人が舞台上のクリスティーヌを観ていた時の座席がこの5番のボックス席です。

中に入ることはできないのですが、劇場内からしっかりとその存在を確認することができます。

 

オペラ座の怪人は関係なく、パリのオペラ座はボックス席が特徴となっています

サイドにある席なので、明らかに舞台を見るには適していない席です。

それなのに、パリではお金持ちの男性が、お気に入りのバレリーナを見るために好んでこのボックス席を利用していたそうです。

いろいろな時代背景が感じられる座席ではありますので、きになった方は検索してから見学することをお勧めします。

 

 

見どころ③   劇場内のシャンデリア

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これもミュージカル オペラ座の怪人で有名ですよね。

オペラ座の怪人が、開演と同時にオペラ座のシャンデリアが落っこちるシーンから始まるのはあまりにも有名です。

 

オペラ座の象徴とも言えるような、大きくてきらびやかなシャンデリア。

ここまで大きなシャンデリアが飾ってある劇場は、パリのオペラ座以外ないのではないかな、と思います。

存在感抜群で、煌びやか。一見の価値ありです。

 

 

見どころ④   グラン・フォワイエ(大広間)

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ぶっちゃけてしまうと、ヴェルサイユ宮殿にある大広間よりも、オペラ座の大広間の方が豪華だと思います、笑

それくらい華やかで、あふれんばかりのシャンデリアが飾ってあります。

有名なデザイナーのファッションショーなどもここで行われることもあるみたいです。

 

大広間をみたら忘れないで欲しいのが、横にあるバルコニーに行くこと。

バルコニーからはギャラリーラファイエットなど、パリらしい街並みを一望できますので、

隠れた写真スポットになっています。お勧めです!

 

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(オペラ座の怪人のマスクが置いてありました。)

 

 

☆ 最後に

オペラ座のチケットの取り方、見どころなどをご紹介しました。

ヴェルサイユ宮殿以上に煌びやかで豪華な装飾は、一見の価値ありです。

パリに訪れた際はぜひ、尋ねてみてください。

 

他にもパリの記事を書いていますので、良かったらご覧ください。

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