【2020年】パリ治安情報!パリは本当に治安が悪いの?パリのスリと対処の仕方!
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こんにちは!旅行大好きのびたです。
今日はパリの治安についてお伝えしたいと思います!
【2020年最新版☆パリ治安情報】
結論から言います。
パリは日本よりも治安が悪いけど、自衛さえしていれば大丈夫
です。
みなさんがパリに行く前の不安としては、
パリはスリが多いの?
という、治安面に対するものが多いと思います。
答えとしては、とても多いです、笑。
街を歩いていると、すぐにそれらしい若い学生の子たちのような集団を見つけられます。
パリのスリはパターン化されていますので、実際にどんなスリパターンがあるのか見ていきたいと思います。
1.署名スリ
これの数がとんでもなく多いです。
エッフェル塔に凱旋門、今は修復中ですがノートルダム大聖堂など・・・、主要な観光地には必ずいると言ってもいいです!
(署名スリが最も多いエッフェル塔)
『Can you speak Japanese?』
と話かけられ、貧しい子供たちを救うために署名がほしいと言われます。
私の署名一つで子供が救われるのなら・・・、と話を真剣に聞いていると、その隙に鞄をあけられ、財布を取られます。
だけど、このスリ、対処法はとても簡単です。
この手のスリはペンとボードを持っています。
そういう若い人を見つけたらスルーしましょう。
無視さえしていれば、諦めて別のところにいきます。
パリで話しかけてくる人は基本的に怪しい人だと思っていた方がいいです。
2.モナリザの前が一番危険!?データースリ
突然ですが、パリで1番スリが多いのはルーヴル美術館のモナリザの前です。
私の友人もそこでスリに合いました。
美しい美術品に心奪われているうちに、クレジットカード情報を取られてしまいました。
そうです。
クレジットカード本体ではなく、クレジットカード情報を取られました。
パリではデータースリがとても流行ってます。私の友人もしっかりと鞄を胸の前に置き、目に届くところに貴重品を置いていました。
なので、現物を取られることもなく、
『今回はスリに合わなかったねー』なんていいながら日本に帰ったのち、クレジットカード明細をみて、データが盗まれていることに気づきました。
どこで盗まれていたの考えると、
『エクスチューズミー』とモナリザの前で話かけられ、前にあったリュックをさりげなく手で触れられたのを思いだしました。
友人は慌てて身にリュックを引いて無視したのですが・・・、どうやら実物は無事でもデーターは無事ではなかったようです。
不正利用が発覚したあとはクレジットカード会社に連絡をして、ことなきを得ましたが、パリのスリのテクニックには驚きです。
私はスキミング防止(データスリを防げる)セキュリティーポーチを所持してたので、幸い被害には遭いませんでした。
こんな感じです。軽いし、おすすめです。
3.どうすればスリを予防できるのか。
荷物は前に抱えて目に届くようにする。
またデータスリ予防に、スキミング防止グッズにパスポートやクレジットカード等を入れる、
など自衛すれば大丈夫だと思います。
セキュリティーポーチを肌に1番近いところにおき、その中には予備のクレジットカード、パスポート、現金をいれる。
バッグにはスキミング防止のケースにいれたクレジットカード一枚にすれば、スリは狙ってもこないです。
クレジットカード1枚のためにスリをするのは、あちら側からみてもメリットないですからね。
また、パリは力づくではスリをしてきません。スペインとかは力づくで奪ってくるとか聞いたことありますが、パリに関しては貴重品は服の内側に入れておけば大丈夫です。
これに私はクレジットカードを入れてました。途中でめんどくさくなってましたが笑
☆最後に
パリはスリも多く、自衛が必要な国です。ジプシーも多くいます。
しかし、スリをする人以外はみんな優しく、フレンドリーでした。フランス料理の店で相席したフランス人のおじさん、ホテルマン、気さくで面白い人ばかりです。
スリのことを心配するのはもちろんですが、あんまり気にしすぎずにパリをたのしんでください。
夕日とギャラリーラファイエット 。やっぱりパリはキレイ。
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