星野リゾートトマムの雲海テラスを攻略!混雑度や発生確率、服装、気温などを徹底解説!
スポンサードリンク
雲海目当てで訪れる人が多いのが星野リゾートトマム。
雲海を見に行くならば、混雑を避けて、100%の状況で絶景を楽しみたいですよね。
今回は実際にトマムで雲海に挑戦した筆者が、確率や混雑具合(その回避方法)、服装、気温などを徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ 雲海が見られる確率
結論から言ってしまうと、雲海が見れる確率は40%ほどです。
天気が良くて、なおかつ時間帯さえ合えば高確率で雲海を見ることができると思います。
星野リゾートトマムでは、毎日15時に翌日の雲海確率をリゾート内のテレビと公式サイトで公表しています。
天気が晴れの場合、大体30%とか40%とかの確率が出てくることが多いです。
(筆者はトマムに行く3週間前くらいから毎日予報を張っていましたが、確率が40%以上になるのを見たことありません。)
確率は低めに提示されますので、天気が晴れていて30〜40%の確率であれば、雲海に出会える可能性は高いと思います。
また、筆者は3回雲海チャレンジをして、3回とも朝の時点では「雲海発生中」。
けれど雲海を見れたのはめっちゃ頑張って早起きした1回だけでした。
他の2回はゴンドラを待っていたりして遅くなってしまって、山頂に着いたときには「雲の中」の状態になってしまいました。
(こんな感じで、テレビに表示されます。)
個人的な体感になってしまいますが、時間が早いほど雲海が見られる確率は高いように思います。
(※雲の中の日も、上にいるスタッフさん曰く、もっと早い時間は綺麗に見れていたそうです。)
⭐︎ 混雑具合と回避方法
雲海テラスに行くためには、雲海ゴンドラに乗らなくてはいけません。
ゴンドラは、基本的には朝5:00〜から営業しています。(公式情報)
ただし、5時にゴンドラ乗り場に着くとすでに30分以上の待ち時間が発生しており、大混雑の状態となっています。
さらにいうと、大体の人はバスを使ってゴンドラ乗り場まで行くので、
バスの乗客はタイミングが重なりますので、さらにゴンドラは激混みします。
先述のように、雲海は時間の早さ勝負なところがありますので、できれば回避したいですよね。
筆者がおすすめする回避方法として、(どちらも4時40分くらいには到着することを前提として)
・徒歩でゴンドラ乗り場に行く
・自家用車でゴンドラ乗り場に行く
というものがあります。
おそらく5時前からゴンドラは動いています。
バスだとそもそも運行時間が遅いですし、タイミングが重なるため混雑が避けられません。
なので、他の個人的な手段でゴンドラ乗り場へ行くことをおすすめしています。
ザタワー宿泊の方は、ゴンドラ乗り場まで10〜15分ほど歩けば到着することができます。
ゴンドラ乗り場への道も案内がたくさんありますので、迷わず行くことができると思います。
(ただし、リゾナーレ宿泊の方は30分程度かかってしまうのでおすすめしません。)
リゾナーレ宿泊の方や歩きたくない方は、自家用車で行くのが一案です。
ゴンドラ用の駐車場は広いですし、タイミングが重なることがありませんので、比較的スムーズにゴンドラに乗ることができます。
⭐︎ 雲海テラスの服装と気温
雲海が見られるシーズン6~9月の夏ですが、雲海テラスはとても寒いです。
平均15℃くらいで、10℃を下回る日も多くあります。
なので、雲海テラスでは長袖で行くことを強くおすすめします。
雲海テラスは気温も低いことが多いですし、風が強かったり、雨が降りやすかったりします。
長袖の羽織りものが1番、体温調節しやすいと思います。
半袖で行くことはおすすめしません。
また、雲海を一通り見るためには、ちょっとした山道や階段を登る必要がありません。
結構ハードですので、靴はスニーカー、ボトムスはズボンがおすすめです。
女性の方は、あまりスカートは適していないように思います。
⭐︎ 実際の雲海テラスの様子を徹底レビュー
雲海テラスの様子を紹介したいと思います。
雲海テラスのマップはこのようになっています。
雲海テラスでは、雲海を100%楽しめるようにフォトスポットや絶景ポイントなどがたくさん用意してあります。
見どころがたくさんありますので、ぜひ見逃さずに楽しんでください。
まずは、雲海が見られなかった日。
朝一番では雲海が発生したようですが、ゴンドラで時間を取られて、テラスに行くころには雲の中になっていました。
雲の中に入れることもなかなかないですが、やはり絶景というよりかは、霧のようです。
雲海が見られた日。
この日はとても綺麗に雲海が見ることができました。
雲を上から見下ろせるなんて、本当に贅沢。
ふわふわの雲が目の間に合って、まるで雲の上にいるかのようです。
最初に見えてくるのが「クラウドバー」。
高い椅子に座りながら、雲を眺めることができます。
細くて高いので、少し登るときヒヤヒヤしました。
雲海テラス名物クラウドウォーク。
山よりも前に道があり、より近い位置で雲海を楽しむことができます。
すぐ目の前に雲海が広がっていました。
クラウドベッド。
雲をイメージしていて、触るとムニムニしています。
インスタ映えに良さそう。
クラウドプールです。
こちらも前に飛び出しており、クラウドウォークとはまた違った雲海を楽しむことができます。
標高が変わると、雲海の景色が変わります。
みなさん、ここで記念写真を取っていました。
記念写真はめっちゃ並びます。
最後によった雲海カフェ。
雲海を眺めながら、ゆったりと飲むドリンクは最高でした。
私が飲んだのは雲海ソーダ。
見た目が可愛い。寒い日はココアなどあったかいドリンクも用意してありましたよ。
⭐︎ 最後に
雲海テラスでの雲海は、一生記憶に残るような絶景となっています。
「天国に1番近い場所」っていう代名詞がうなづけるくらいです。
気になった方はぜひ、星野リゾートトマムに訪れてみてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。