アップルペンシルの第一世代と第二世代の違いは?対応機種も徹底解説!
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iPadで使うタッチペンとして真っ先に候補に上がるのが純正のアップルペンシル。
いざ購入しようとすると、アップルペンシルには第一世代と第二世代があり、どちらを購入すればいいのかわからなくなってしまいますよね。
今回は実際に2台のiPadをアップルペンシルを使いながら愛用している筆者が、アップルペンシルの第一世代と第二世代の違い、対応機種などを徹底解説していきたいと思います。
なるべくわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
☆ アップルペンシル概要
・第一世代
値段:11,880円(税込)
・第二世代
値段:15,930円(税込)
第一世代の方が値段が安いです。
☆ アップルペンシルには「対応機種」があります!
先に大切なことをお話しておきたいと思います。
アップルペンシルは世代ごとに使えるiPadの機種が異なっています。
なので、基本的には性能やコスパでアップルペンシルの世代を選ぶのではなく、自分の持っているiPadの機種に合わせてアップルペンシルの世代を選んでいく必要があります。
せっかく奮発して買ったのに、自分が持っているiPadでは使えなかった、ということがないようにしっかりと対応機種を確認しておきましょう。
☆ 各世代のiPadの対応機種
世代ごとの対応機種は以下のようになっています。
・アップルペンシル 第一世代
iPad 無印(第6世代〜第8世代)、iPad mini(第5世代)、iPad Air(第3世代)、iPad Pro 12.9インチ(第1・2世代)
・アップルペンシル 第二世代
iPad Pro 11インチ(第1・2世代)、iPad Pro 12.9インチ(第3〜5世代)、iPad Air (第4世代)
なお、アイフォンではアップルペンシルは使用できません。
また、対応していない機種ではBluetooth接続しても使用できませんので、しっかりと世代をみて購入しましょう。
☆ 性能面での違い
最後に、性能面における違いを紹介していきたいと思います。
基本的には、書き心地になどについては大きな性能の違いはありません。
筆圧などもどちらも感知してくれますし、どちらを使っても繊細な表現をすることが可能です。
両者の違いは、それ以外の場所にあります。
・第2世代はワイヤレスで充電できる
第一世代のアップルペンシルは、キャップ部分を外して、iPadの差し込み口にペンシルを差し込むことによって充電することができます。
要するに、有線での充電しか対応していません。
しかし、第二世代のアップルペンシルはiPadの側面にくっつけるだけで充電をすることが可能になっています。
ワイヤレス充電、とても便利ですよね。
第一世代のアップルペンシルあるあるですが、充電している間にキャップがどこかにいってしまいます。
そういう充電の際の煩わしさが一切ないのは、第二世代のアップルペンシルの特権だと思います。
・第一世代は円柱、第二世代は平な部分あり
次に、アップルペンシルのフォルムについて述べていきたいと思います。
第一世代は円柱型ですが、第二世代は円柱の中に凹んでいる部分が見受けられます。
第一世代は丸いので、机に置いているとコロコロと転がっていってしまうのですが
第二世代は平な部分があることによって、机の上での安定感を得ることができました。
第二世代の触った感じの質感もマットで高級感があります。
第一世代の触り心地はツルツルです。
(筆者が持っている第一世代のアップルペンシル。すぐコロコロ転がります。)
☆ 最後に
やはり、第二世代のアップルペンシルは、第一世代にあるちょっとした煩わしさが解消されていて魅力的だなと思います。
ただ、iPadを含めてのコスパを考えると、第一世代でも十分なのかなという思いもあります。
対応機種をよく確認しながら、アップルペンシルをフル活用してみてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。