【感想】美女と野獣のアトラクションは微妙って噂を本当?実際に乗ってみた !
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東京ディズニーランドに待望の美女と野獣のものがたりのアトラクションがオープンしました。
乗るためには抽選で当選しなくてはならず、そもそもパークチケットが取れないことから、いきたくてもいけない人は多いはず。
今回は実際に「美女と野獣 魔法の物語」に乗ってきた筆者が、その感想を赤裸々に徹底レビューしていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
☆ 美女と野獣 魔法のものがたり概要
アトラクションの基本情報です。
場所:ファンタジーランド
タイプ:ライドタイプ
定員:10人
所要時間:約8分
所要時間が約8分とライドタイプの中では長めのアトラクションとなっています。
ティーカップ型のライドに乗りながら、美女と野獣の名シーンをお馴染みの音楽とともに巡ります。
美女と野獣のライドタイプのアトラクションは、ここ東京のディズニーランドが世界でも初になっています。
☆ 美女と野獣のアトラクション 感想
それでは実際に乗ってみた感想を記していきたいと思います。
ネタバレもガッツリ含みますので、ネタバレが苦手な方はご注意ください。
美女と野獣のアトラクションで印象に残った点
美女と野獣のアトラクションでよかった点を箇条書きで述べていきます。
・ キューライン(待機列中)が本当に素晴らしい
・ プレショー(前説)が楽しい
・ やはり音楽が楽しい
・ 美女と野獣のストーリーに没頭できる
美女と野獣のアトラクションは、待機中はお城の中を通っていくのですが、そのお城の中身が本当に素晴らしいです。
待機列中も含めてアトラクションだな、と感じました。
一つ一つの部屋も凝っているし、ちゃんとストーリー仕立てになっている。
待機中に出てくるルミエールなんか、実際にこの世に存在するんじゃないかって思ったくらいです。
(キャラクターの表情も変わります。)
お城の探検だけのアトラクションがあったら絶対したい!と思ってしまうような、素晴らしい内装になっています。
また、前説が楽しいです。
ベルが野獣からの食事のお誘いを断るシーンがあるのですが、実際に美女と野獣の世界が目の前に存在している!ってなりました。
(前説の場所)
そして、何より曲がいい。
「ビーアワゲスト」「美女と野獣」「愛の芽生え」などの有名な曲はアトラクション中に全て流れます。
美女と野獣の話が好きな人なら、間違えなく楽しむことができるアトラクションになっています。
美女と野獣の残念な点
・ 最初のシーンが端折られている
・ プーさん系のライドアトラクションではない
個人的にはすごい満足な美女と野獣のアトラクションなのですが、一応、残念な点も赤裸々に述べていきます。
まず、最初のシーンが端折られています。
とは言っても、キューラインで端折られているシーンはあるので問題ないのですが、
最初のシーンの私が大好きな曲「ベル」などは流れません。
あとはガストンの歌とか、ガストンが襲撃するシーンとかもないです。
ガストン、アトラクションには一切出てこない、笑
ちょいちょい端折られているシーンがあるのは少し残念でした。
もう一つ残念な点を挙げるとすれば、プーさん系のライドアトラクションではないです。(伝われ。)
香港のディズニーにある「ミスティックマナー」系のライドタイプになっています。
プーさんみたいに、ストーリーに沿ってライドが進行していく、というよりかは、
ワンシーンごとに部屋があって、曲が流れて、同じ場所でぐるぐるして
また次の部屋行く、と言った感じなんですよね。
個人的にはプーさん系のライドを想像していたので、そこは少し意外でした。
(筆者は曲が聴きたいので、全然嬉しい)
☆ 最後に
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
(実写のエマワトソンの歌、いいですよね。)