「iPhone 11」と「iPhone XR」のアイフォンケースは同じ?11のアップル純正ケースを実際にXRにつけてみたら
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アイフォン11とアイフォンXRのディスプレイのサイズや本体の大きさは全く同じです。
となると気になってくるのは、「iPhone 11用のケースはiPhone XRでも使えるのか」ということです。
特にXRは市販品のケースの種類が少なく、筆者もお気に入りを見つけることができずに困っていました。
今回は実際にiPhone XRを愛用している筆者が、Apple純正の11専用のiPhoneケースを買ってきたので
それが無事にXRでも使えるのかどうかを検証したいと思います。
☆ 今回購入したアイフォンケース
こちらです。
安くはない値段なので、入らなかった時のショックは大きいです。
前情報として、11とXRの大きさの細かい情報を載せておきたいと思います。
(それぞれiPhone 11を11、iPhone XRをXRと記載します。)
画面サイズ:11 6.5インチ、XR 6.5インチ
高さ:11 150.9 mm 、XR 150.9 mm
幅:11 75.7 mm 、XR 75.7 mm
厚さ:11 8.3 mm 、XR 8.3 mm
重さ:11 194 g 、XR 194 g
みてください。高さ、幅、厚さ、重さ、どれをみても全て同じ数値となっています。
サイズ感はともかく、重さまでもが一致しているのは驚きです。
これで使うことができなかったら、逆に不思議だなと思います。
☆ 結論 iPhone11のケースはXRにも使うことができます
早速、11の純正ケースをXRの本体に入れてみたいと思います。
同時にシリコンの純正アイフォンケースのレビューもしていきますが、
ケースの内側は、マイクロファイバーのようになっていて、アイフォンを傷つけない優しい触り心地となっています。
入れる直前の様子です。
なんだか、うまくいきそうな感じですね。
入りました。さすがの純正アイフォンケース。
精密に設計されているだけあって、ぴったりとアイフォンにフィットしています。
電源ボタンも問題なく同じ位置にありました。
音のオンオフ切り替え部分も音量調節ボタンも問題なく操作できます。
充電ケーブル差し込み口も、スピーカ部分もカバーが塞いでしまうことはありません。
当たり前の話になってしまいますが、カメラは11に合わせて作られていますので、少しカメラのための窓が大きめになっています。
カメラの本体部分やフラッシュ部分以外に、余分なスペースがカメラのための窓にあまっている状態です。
個人的には、色が本体と同じホワイトなのも相まって、余分なスペースがあることはあまり気になりませんでした。
上手く同化しています。
(カメラの窓の部分に少し余分なスペースが。白なのであまり気になりません。)
アイフォン11のケースをアイフォンXRはバッチリと使えることがわかりました。
厳密に設計されたApple純正ケースでさえ、全く問題なく11用のケースをXRが使うことができたのだから、他社製品のケースであっても問題ないと思います。
☆ XRのケースを11が使うのは厳しいかも
ただ、逆は厳しいかと思われます。
XRのケースを11に使うのは、おそらく不便です。
筆者の妹が11を使っているので、試しに筆者の古いXR用のケースを11に差し込んでみました。
このような感じで、アイフォンXRのケースに11が装着することは可能です。
ボタンの位置等は配置が同じなので、引っかかることなく設置できました。
ただ、問題なのは、カメラの部分。
XRのケースはカメラ用の窓が小さいため、フラッシュの部分が隠れてしまいます。
本来なら、このようにフラッシュ部分が見えるはずです。
XRのケースを11につけると、フラッシュ部分が隠れてしまうため、写真がうまく撮れなくなってしまいます。
写真がぼやけたり、見切れたりするのは不便だと思うので、11をお持ちの方は専用のケースを購入した方が無難かなと思います。
☆ 最後に
アイフォンXRに11のケースが使えるのかどうかを検証しました。
結果は問題なく使えることができます。
11用のケースが使えるのは、XRを使ってる方にはケースの選択肢の幅が広がり、嬉しいことなのではないかなと思います。
今回の記事がお役に立てたら嬉しいです。