パレスホテル東京の朝食を徹底解説!コロナ禍での対応やメニューは?
皇居の目の前にあり、バルコニーがついている珍しいホテル「パレスホテル東京」。
東京の中心にありながら緑を楽しむことができるパレスホテルは、一度は行ってみたい憧れのホテルですよね。
今回は、実際にパレスホテル東京に宿泊した筆者が、パレスホテル東京の朝食の種類とその様子を徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ パレスホテル東京の朝食の種類
パレスホテル東京は、3種類から朝食を選ぶことができます。
① (クラブフロアに宿泊した場合は)クラブラウンジ
② グランドキッチン
③ インルームダイニング
①のクラブラウンジは、クラブフロア宿泊者であっても特定の日しか選ぶことはできません。
インルームダイニングは、前日までの予約が必須になります。
今回筆者はグランドキッチンを選択したので、グランドキッチンの朝食についてレビューしていきたいと思います。
⭐︎ 営業時間
グランドキッチンの朝食の営業時間は、7:00〜10:30となっています。
この営業時間は、どの朝食を選んでも同じです。
グランドキッチンは予約なしで入ることができますが、8:00〜は混雑してしまうので注意が必要です。
⭐︎ グランドキッチンではテラス席がおすすめ
グランドキッチンでは、人気の座席があります。
それは皇居の内堀を見ることができる「テラス席」となっています。
(実際のテラス席の様子)
朝の皇居の内堀は太陽が清々しく、心地よい気分で朝食を楽しむことができます。
筆者は営業開始の時刻に行ったのですが、皆さんテラス席を選択していました。
テラス席は人気なので、すぐに埋まってしまいます。
テラス席で食べたい場合は、ピークの時間帯をずらして朝食に行くのがおすすめです。
⭐︎ グランドキッチンの朝食の様子
では、グランドキッチンの朝食の様子を紹介していきたいと思います。
グランドキッチンでは、「グランドキッチン・ブレックファスト」か「ジャパニーズ・ブレックファスト」の2種類から選ぶことができます。
実際のメニューはこんな感じです。
グランドキッチンブレックファーストでは、メインディッシュを1つ選択することができます。
筆者は追加料金がありの、「モーニングステーキ」を選択しました。朝からステーキ。素晴らしいです。
前菜として運ばれてきたフルーツとサラダ。
そして、ベジタブルジュース。
サーモンが肉厚でとても美味しかったです。
運ばれてきた5種類のパン。
5種類パンは量がとても多いので、持ち帰ることができます。
最初からスタッフの方が持ち帰り用の袋を渡してくれました。
ステーキ。
上に乗っている半熟卵とお肉が絡んで、とても濃厚でした。
なお、これとは別に
牛乳やヨーグルトなどを乳製品コーナーより好きなだけ持ってきて食べることができます。
筆者は牛乳とヨーグルトを食べましたが、他にもアーモンドミルクやオーツミルク、シリアルなどたくさんの種類がおいてあり、プチブッフェ状態でした。
最後に、一緒に来た妹が食べていた和定食です。
和定食もシンプルながら、一個一個が丁寧に作られていて美味しそうでした。
⭐︎ 最後に
パレスホテル東京の朝食について解説しました。
この記事が少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。
【宿泊記】パレスホテル東京のクラブフロアに泊まってきた!部屋の様子やアメニティーなどを徹底解説
皇居を眺めことができるホテル、「パレスホテル東京」。
東京のど真ん中にありながら、どこか閑静な雰囲気を感じる上品なパレスホテルは、一度は泊まってみたい憧れのホテルですよね。
今回は、実際にパレスホテル東京のクラブフロアに宿泊してきた筆者が、部屋の様子やアメニティーなどを徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ パレスホテル東京の基本情報
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-1
電話番号:03-3211-5211
アクセス:JR「東京駅」丸の内北口より徒歩8分、地下鉄「大手町駅」C13b出口より地下通路直結。
住所が丸の内1−1−1ってすごいですよね、笑
丸の内の一等地に建てられているホテルなんだなっていうことが、ホテルの住所からも伝わってきます。
住所からみてもわかると思いますが、最寄駅は大手町駅。そして、徒歩圏内には東京駅があります。
東京を観光するにもアクセス抜群ですし、新幹線からの移動もしやすいホテルとなっています。
⭐︎ 部屋の様子
今回筆者は、「クラブデラックスキング」に宿泊してきました。
こちらの部屋の様子をレポートしていきたいと思います。
メインのお部屋はこちら。
大きなベッドの目の前に、大きな液晶画面があります。
窓際にはソファーがおいてありました。
パレスホテルのすごいところは、ベランダです。
ベランダにはこんな感じで椅子と机がおいてあり、自然豊かな公園を眺めることができます。
写真には写ってないのですが、ランタンがおいてあるので灯りをともすことができます。
のどかな夜の公園を眺めながら読書をするのが最高に楽しかったです。
洗面所とバスルームはこちら。
シャワー室がバスタブとは別にありました。
バスタブは大きいので、足を思う存分伸ばすことができます。
ミニバー。
棚がなんかおしゃれですよね。
食器を入れるケースがすごい豪華で、ドレッサーを彷彿させるような作りとなっていました。
⭐︎ アメニティー
アメニティーを紹介していきます。
まずはバス系のアメニティーです。
シャンプーやリンス、バスジェルなどは「バンフォード(BUMFORD)」のものでした。
バンフォードはイギリスのボタニカル系のブランドみたいです。
自然由来で、なおかつ持続可能な製品を作っているようです。
化粧品セットです。
こちらは日本のブランド。warew(和流)というブランドです。
日本の美を極めるエイジングケアブランド。
化粧品は女性の人数の分だけ用意してありました。
その他のアメニティー。
必要なものは櫛から剃刀までなんでも揃っています。
追加で必要なものがあれば、持ってきてももらえるみたいです。
最後に、机においてあったウェルカムスイーツとお茶。
ウェルカムスイーツは磯部味のおかきでした。
パレスホテルはどこか和を感じる雰囲気なので、こういった和のお菓子があっているなと感じました。
⭐︎ 最後に
パレスホテル東京のクラブフロアの部屋の様子やアメニティーを紹介しました。
ラグジュアリーホテルは、いつもは使えないアメニティーを使ったりするのが楽しいですよね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
【宿泊記】パレスホテル東京のクラブラウンジのメニューを徹底解説!コロナ禍の対応は?
皇居の前に位置するホテル「パレスホテル東京」。
東京のど真ん中に位置するパレスホテル東京は、いつかは泊まってみたい憧れのホテルですよね。
今回は実際にパレスホテル東京のクラブフロアに宿泊してきた筆者が、クラブラウンジのメニューやコロナ禍での対応などを徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
☆ フードプレゼンテーションのタイムスケジュール
パレスホテル東京では、合計3回のフードプレゼンテーションが行われています。
タイムスケジュールは以下の通りです。
朝食 7:30〜10:30
アフターヌーンティー 14:00〜16:00
イヴニングカナッペ 17:30〜21:00
ただし、コロナ禍になっていますので、朝食は特定の日しかクラブラウンジではいただけません。
基本的には、クラブラウンジではなく「グランドキッチン」か「インルームダイニング」かを選択することになります。
また、緊急事態宣言を明けている時であっても、酒類の提供は20:00までとなっています。
⭐︎ アフターヌーンティーのメニュー
パレスホテル東京のアフターヌーンティーは、ブッフェ形式ではなく2段トレー+セイボリーとなっています。
ブッフェ形式ではありませんが、一般的なラグジュアリーホテルのロビーラウンジでいただけるものと同じくらいのボリューム感がありますので、量には満足できると思います。
筆者はチェックインの際に、アフターヌーンティーをいただきました。
まずいただいたのはこちら。
ウェルカムスイーツとウェルカムドリンクです。
ラズベリー生チョコレートと(定かではありませんが、)ルイボスティーです。
ラズベリー生チョコレートがとてもおいしかったです。
チェックイン手続き終了後に運ばれてきたアフターヌーンティーがこちら。
2段のトレーに、セイボリーが大きめなお皿に載っています。
2人前の写真となっています。
マカロンにショートケーキといった、定番なものがたくさん載っていました。
あまりみたことがないようなトリッキーなスイーツはありませんでしたが、1つ1つが美味しい。
定番だからこそ、味の上品さが際立っていました。
ドリンクのメニューはこちら。
こちらについては、オーダー形式となっており、ラウンジが開いている時間帯ならいつでも注文することができます。
筆者が頼んだほうじ茶。
ほうじ茶が入っている食器が可愛らしくて、目からも楽しむことができるアフターヌーンティーとなっていました。
⭐︎ イヴニングカナッペのメニュー
イヴニングカナッペもアフターヌーンティーと同じく、ブッフェタイプではありません。
また、夕飯がわりになるかどうかが気になる方が多いと思うので、結論から述べておきますが
夕飯がわりにするには、少し物足りないと思います。
スタッフの方も「夕飯前の軽めのお食事」というような説明の仕方をしていました。
量こそは少なかったですが、1つ1つの手がこんでいて、とても美味しくいただくことができました。
個人的に、パレスホテル東京の料理は好みの味付けとなっています。
最初に運ばれてくるおつまみ。
削りたての生ハムです。お酒とよく合います。
コールドプレート。
1つ1つは小さいですが、どれも計算されつくした味付けでした。
ホットメニューです。
トマトのニョッキとキチンカレー、スズキのクリーム煮です。
スズキのクリーム煮がバジルが効いていて美味しい。
どれも美味しくて、おかわりが欲しくなってしまうほどでした。
次に、ドリンクメニューです。
シャンパンからワイン、カクテルなど幅広いものが用意してあります。
個人的には「桜」と「抹茶」のリキュールを使ったカクテルが美味しかったです。
あまり他のクラブラウンジではみられないラインナップだなと思います。
桜のリキュールの炭酸わり。
ほんのり桜が香って美味しかったです。
今まで緊急事態宣言中に行くことが多く、久々にお酒が飲めたのが嬉しかったです。
⭐︎ 最後に
パレスホテル東京のクラブラウンジについて紹介しました。
この記事が少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。
【宿泊記】三井ガーデンホテル汐留イタリア街に泊まってきた!アクセスや朝食の様子を徹底レビュー
出張などで訪れる方も多いのが、ビジネス街である新橋・汐留エリア。
どうせホテルに泊まるのなら、快適でアクセス抜群のところに泊まりたいですよね。
今回は、三井ガーデンホテル汐留イタリア街に実際に宿泊してきた筆者が、部屋や朝食の様子を徹底解説していきたいと思います。
コロナ禍での対応なども載せていますので、ぜひ最後までご覧ください。
☆ 三井ガーデンホテル汐留イタリア街 基本情報
住所:〒105-0021 東京都港区東新橋2-14-24
TEL:03-3431-1131
アクセス:
JR山手線「新橋」駅より徒歩10分
地下鉄大江戸線・ゆりかもめ「汐留」駅より徒歩7分
地下鉄三田線「御成門」駅より徒歩7分
汐留イタリア街という、イタリアを意識した街並みにあるホテルです。
汐留イタリア街は小洒落た感じになっていて、雑誌や個人のインスタ撮影があちらこちらで行われています。
利便性の良いたくさんの駅からアクセスできますので、ビジネスだけではなく、観光にも便利です。
※ちなみに、東京タワーまではギリギリ歩けない距離です。歩けなくはないですが、20分ちょいかかってしまうし、鉄道を使った方が便利です。
☆ 部屋の様子
部屋の様子を紹介していきたいと思います。
筆者は今回、スーペリアツインの部屋に宿泊してきました。
まずはメインの部屋の様子です。
ツインなので、当然ベッドは2台あります。
ベッドの奥には、ソファーベッドとしても使えそうな、座り心地の良い椅子がおいてありました。
小さな机もあります。
シングルの部屋だと違ってくるみたいですが、
ツインの部屋は机らしい机がないので、快適に仕事をするのは難しいかもです。
ただ、それ以外の目的であれば、清潔感もばつぐんですし、部屋の広さも十分あります。
バスルームとトイレ。
こちらも清潔感がありました。水回りも安心して使うことができます。
個人的に三井ガーデンホテル系列は、値段の割にサービスが心地よく、部屋も綺麗なので、お気に入りです。
汐留イタリア街も値段以上に快適に過ごすことができるので、とても満足しました。
☆ アメニティー
アメニティは必要最低限が揃っている感じです。
シャンプー類は備え付けのものがおいてありました。
実際の写真はこのような感じです。
三井ガーデンホテルのいいところは、ビジネスホテルなのにお水をいただけること。
缶のタイプの水が4本(おそらく人数×2本分)おいてありました。
安いタイプのホテルだと水がない時も多いので、こういう気遣いが嬉しいです。
☆ 朝食の様子
朝食はコロナ禍ではありましたが、ブッフェ形式でした。
エタノールも置いてありますし、手袋もできますので、安心安全で楽しむことができます。
ブッフェ台はこのような感じです。
一部しか写真に収めることができませんでしたが、和食から洋食まで幅広い種類が用意してあります。
ワッフルも焼いたりすることができました。
筆者が取ってきた料理たち。
ミートドリアなど凝った料理もおいてあり、とても満足することができました。
ア○ホテルさんみたいにチープな感じではなく、本格的なブッフェとなっています。
三井ガーデンホテルはどの店舗も朝食に力を入れているみたいで、ビジネスホテル以上のクオリティの朝ごはんが食べられるのが嬉しいです。
☆ 最後に
三井ガーデンホテル汐留イタリア街について紹介しました。
お値段は一般のビジネスホテルよりもお安め。クオリティーはビジネスホテル以上となっています。
とても費用に対する満足度が高いホテルです。
気になった方はぜひ、ホテルに宿泊して見てください。
この記事が皆様の参考に少しでもなれば嬉しいです。
【宿泊記】コンラッド東京の朝食を徹底解説!コロナ禍でもブッフェ形式?おすすめは?【セリーズ】
ヒルトン系列のホテルの中でも最上級ブランドであるコンラッド東京。
ラグジュアリーホテルでゆっくりとしてご褒美ステイをするなら、朝食の良さも最重要検討事項の1つになりますよね。
今回は実際にコンラッド東京のクラブフロアに宿泊してきた筆者が、コンラッド東京の朝食について徹底解説していきたいと思います。
コロナ禍における注意点なども述べていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ 朝食の種類
コンラッド東京は、コロナウイルスの感染拡大防止のため、朝食会場も縮小しています。
(2021年の緊急事態宣言の時)
具体的にいうと、朝食会場は「セリーズ」というセミブッフェタイプのレストランのみでの営業でした。
筆者はクラブフロアに宿泊しましたが、クラブラウンジでの朝食の提供は行っていませんでした。
ルームサービスも、筆者が聞いた限りではやっていないように見えました。
⭐︎ ブッフェレストラン「セリーズ」について
セリーズはセミブッフェタイプのレストランです。
メインディッシュはオーダー式で、それ以外はブッフェタイプとなっています。
朝食の営業時間は、7:00~10:30
座席数は多く予約なしでも入ることができますが、8時前後は少し混雑していて待ちが発生していました。
緊急事態制限中であっても、ブッフェの規模は変わりませんでした。
セミブッフェとは思えないくらいの豊富な種類の料理がブッフェ台にはおいてあります。
メインティッシュのメニューはこちら。
ちなみに、筆者のおすすめは「ロブスターオムレツ」です。
というのも、コンラッド東京はロブスターが名物らしく、ルームサービスなどにも豊富なロブスター料理が載っています。
ロブスターなんて、なかなか見ることがない食材なので、思い切って食べてみるのもありなんじゃないかなと思います。
筆者もロブスターオムレツを選択しましたが、オマール海老のソースに、大きめのロブスターの身が載っていて、朝からとても贅沢な気分を味わうことができました。
ロブスターはもちろん、オマール海老のビスクソースが本当に美味しいので、パンなどにソースをつけて食べるのもおすすめです。
(ロブスターが大きくて嬉しい。)
⭐︎ ブッフェの様子
ブッフェのメニューを紹介していきたいと思います。
先述しましたが、コンラッド東京のブッフェはメインがなくてもいいのではと思うくらい種類が多く、どれも美味しいです。
ブッフェ台の様子。
和食に中華、パン類にタコスなど幅広いラインナップがあります。
特になしと桃のスムージーが美味しくて、おかわりまでしてしまいました。
筆者が取ってきた料理はこちら。
明太子があるのがポイント高いです。
鮭も適度な塩気があって美味しい。ご飯のお供になりそうなものがたくさんありました。
2巡目。
山かけマグロが美味しくておかわりしてしまった。
右にうつっているカスタードブレッドなるものが上品な甘さでクセになってしまいました。
フレンチトーストとはまた違う味。コンラッドで初めて食べた味でした。
コンラッド東京のブッフェは1つ1つがクオリティーが高く、ついつい食べ過ぎてしまうこと間違えなしとなっています。
⭐︎ 最後に
コンラッド東京の朝食を紹介しました。
この記事が皆様のお役に少しでもたてば嬉しいです。
【宿泊記】コンラッド東京のクラブフロアに泊まってきた!部屋の様子やアメニティーなどを徹底解説!
誰もが聞いたことがある高級ホテルといえば「ヒルトン」。
そんなヒルトングループのホテルであるコンラッド東京は、一度は泊まってみたい憧れのホテルですよね。
今回は、実際にコンラッド東京のクラブフロアに宿泊した筆者が、クラブフロアの客室の様子やアメニティーなどを徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ コンラッド東京の概要
住所:〒105-7337 東京都港区東新橋1-9-1
TEL:03-6388-8000
アクセス:都営大江戸線・ゆりかもめ線 汐留駅 徒歩1分
JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線 新橋駅 徒歩7分
日本テレビのすぐ近くに位置するホテルです。
新橋という大きなビジネス街にも近く、ロビーラウンジではエリートっぽいサラリーマンの方がいつも打ち合わせをしています。
地下鉄やゆりかもめ・JRなど幅広い路線が近くを通っているので、アクセスは抜群となっています。
⭐︎ 客室のようす
客室の様子を紹介していきたいと思います。
筆者は今回、「エグゼグティブシティールームツイン」に宿泊してきました。
まずはメインの部屋の様子から。
ベッドが2台と、窓際にはソファー席があります。
絨毯は桜があしらわれていて、ほんのりと和風テイストです。
テレワークもしやすそうなデスクと椅子もしっかりとおいてあります。
洗面所とバスルームの様子はこちら。
シャワールーム・バスタブと洗面が分かれているタイプです。
洗面台も2つあり、家族と同時並行で歯磨きができました。地味に便利です。
ちなみに、バスタブは部屋から透けて見えるタイプです。
もちろん、目隠し用のウィンドウを閉めることができます。
コンラッド東京ではターンダウンサービスがあり、クラブラウンジに行っている間に目隠し用のウィンドウも閉めてくれていました。
壁にいた小鳥。
シンプルながら上品な雰囲気のお部屋となっています。
⭐︎ アメニティ
アメニティを紹介していきたいと思います。
まずはバス系のアメニティです。
シャンプーは「シャンハイタン」と呼ばれる中国系のラグジュアリーブランドがデフォルトでおいてありました。
ただ、コンラッド東京はアメニティを3種類から選ぶことができ、シャンハイタン以外が良ければ、
フロントに連絡して、別途持ってきていただくことが可能です。
他の2種類は、「アロマセラピーアソシエイツ」「タラスミス」というイギリス系のブランドになっています。
普段は使うことのないブランドのシャンプーが使えるのも、高級ホテルの楽しみの一つですよね。
バス系のアメニティーは基本的なもの(剃刀、歯ブラシ、コーム、マウスウォッシュ、綿棒)などは全て揃っていました。
女性用の基礎化粧品セットも、ターンダウンサービスで補充していただけます。
基礎化粧品セットは「オムニセンス・パリ」のもので、人数分いただけました。
ミニバー。
こちらは一般的なラグジュアリーホテルとあまり変わらないメンツです。
備え付けの紅茶はTWGのものでした。
TWGの紅茶、テンポが少ないのもあってあまり飲む機会がないので、こういうところでいただけるのは嬉しいです。
東京オリンピック仕様になっていました。
こういうほっこりするようなおもてなしは、やっぱりラグジュアリーホテルならではだなと思います。
⭐︎ 最後に
コンラッド東京のクラブフロアの客室について紹介しました。
落ち着いているスタイリッシュなホテルです。
気になった方はぜひ泊まってみてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
コンラッド東京のクラブラウンジのメニューを徹底解説!コロナ禍の対応は?
高級にホテルに宿泊するなら、ラウンジアクセスがついているエグゼグティブフロアに宿泊したいですよね。
クラブラウンジ付きのお部屋で宿泊することで、いつもよりワンランク上のホテルステイを楽しめるはずです。
今回は実際に2021年にコンラッド東京に宿泊してきた筆者が、
緊急事態宣言中のクラブラウンジの様子やメニューを徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ フードプレゼンテーションのタイムスケジュール
コンラッド東京のクラブラウンジでは、合計3回のフードプレゼンテーションが用意されています。
ラウンジ自体の営業時間は、12:00〜20:00となっており、そのうちフードプレゼンテーションは
アフターヌーンティー:15:00〜17:00
イブニングサービス:18:00〜20:00
朝食:7:00〜10:30
の時間帯で行われています。
なお、朝食はクラブラウンジではなく、28階のセリーズでの提供となっています。
緊急事態宣言の有無は関わらず、クラブラウンジでの朝食の提供はコロナ禍では長い間やっていないように感じます。
(当日いただいたクラブラウンジのご案内)
⭐︎ アフターヌーンティーのメニュー
筆者が体験した時系列順に紹介して行きます。
筆者はチェックインと同時にアフターヌーンティーを楽しみ、アフターヌーンティーは全てブッフェ形式でした。
ブッフェ台の様子。
スコーンにレモンケーキ、ブルーベリーのショートケーキ、サンドウィッチ(ツナマヨ・卵)などが置いてありました。
スコーンはクロテッドクリームとジャムが備え付けているので、お好みでつけることができます。
人が多くて写真に収めることができませんでしたが、
クッキー(2種類)、チョコレートなどもブッフェ台においてありました。
種類は多くはありませんが、一つ一つが丁寧に作り込まれていて美味しかったです。
何より、このご時世でブッフェ形式のクラブラウンジがほぼなくなってしまっていましたので、ブッフェ形式で自分が好きなものを好きなだけとれるのが嬉しい。
筆者が取ってきたお皿。
スコーンが砂糖がまぶしてあって、クロテッドクリームと合わさって甘じょっぱくて美味しかったです。
ちなみにドリンクは、紅茶、コーヒーなどはスタッフの方に注文するオーダー形式でした。
アップルジュースやミネラルウォーターなどはセルフで持ってくる形式です。
こんな感じでドリンク専用の台があります。
他にもコーラ、ジンジャーエール、ペットボトルのミネラルウォーターがありました。
ドリンクはクラブラウンジが開いている時はいつでも楽しむことができます。
⭐︎ カクテルタイムのメニュー
カクテルタイム(イブニングサービス)の様子とメニューを紹介します。
カクテルタイムも全てブッフェ形式でした。パンなどの炭水化物もありますし、夕飯がわりになるくらいのボリュームを楽しむことができます。
ブッフェ台の様子。
温かいものから冷たいものまで、幅広い種類のものが用意してありました。
筆者が取ってきたお皿です。
ビーフシチューに入ってるお肉がホロホロとしていて柔らかく、とても美味しかった。
3回位おかわりをしていました。
デザート台には、アフターヌーンティーと同じメニューではありますが、お口直しになりそうなものが置いてあります。
ドリンクのメニューですが、筆者が訪問した時は緊急事態宣言中でしたので、お酒類の提供は行っておりませんでした。
代わりに、モクテル(オリジナルノンアルコールカクテル)を注文することができました。
モクテルはおかわり自由で、スタッフの方に言えば作ってくれます。
種類は3種類で(ブルーハワイ・青リンゴ・グレープフルーツ)がメインのものがありました。
ブルーハワイのモクテル。大人な味で、雰囲気良く食事と一緒に楽しむことができました。
⭐︎ 最後に
コンラッド東京のクラブラウンジのメニューについてご紹介しました。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
朝食ついては別記事で参照していますので、こちらもよろしければご覧ください。