西表島の移動手段は?レンタカーを借りる際の注意点などを徹底解説
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自然豊かでたくさんのアクティビティがある西表島は、一度は訪れてみたい憧れのスポットですよね。
今回は実際に西表島観光に数回行ったことある筆者が、西表島観光をする際の移動手段やその注意点について徹底解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
⭐︎ 西表島の交通手段の種類
西表島は歩いて回るには大きすぎる島です。
具体的には、島の北から南(つまり半周する)に到達するまでには車で1時間ほどの時間を有します。
なので、西表島の移動手段としては徒歩は適していません。
西表島の移動手段は主に4種類です。
① レンタカー
② 路線バス
③ タクシー
④ レンタサイクリング
特徴や注意事項を確認しながら、それぞれ見ていこうと思います。
⭐︎ レンタカー
レンタカーは1番有力で一般的な選択肢だと思います。
西表島ではホテルのシャトルバスや路線バスが通っていますが本数が少なく、融通の効いた計画を立てるには適していません。
レンタカーでしたら好きなときに好きな場所へ移動することができます。
1番利便性の高い西表島での交通手段です。
また、西表島は外周を回るような1本道しかメインの道がないので、運転が苦手な人でも運転しやすい環境だといえます。
ただし、レンタカーを借りる際に注意が必要なのが必ず早めにレンタカーの予約をしておくということ。
繁忙期だったり、閑散期以外の普通の時期であっても、レンタカーは予約がいっぱいで借りられないことがあります。
筆者の実体験ですが、初めての西表島でノープランで旅行したら、移動手段がなくてとても困りました。
すがるような気持ちでレンタカー屋さんに前日から当日にかけて片っ端から電話しましたが、どこも予約のみでいっぱい。
とうとうレンタカーを借りることはできませんでした。
アクティビティーなどのツアーで移動手段も含まれている方以外は、早め(1週間前には確実に)のレンタカーを予約することをお勧めします。
⭐︎ 路線バス
片道につき4本しかないので、柔軟な移動には適していません。
ただ星の砂浜や由布島、大原港や上原港などの主要な場所には止まりますので、うまく時間が合えば活用することが可能です。
アクティビティーなどであまり頻繁な自分達での移動をしない方などはお勧めの手段となっています。
⭐︎ タクシー
西表島のタクシー会社は2社しかありません。
やまねこタクシーといりおもてタクシーです。
そのうち、いりおもてタクシーは回しのタクシーがなく、予約制の貸し切りタクシーのみとなっています。
また、やまねこタクシーの流しのタクシーは1台および2台のみです。
移動したいときに気軽に呼び出す、ということは難しいかもしれません。
予約も行っていません。
タクシーの場合は事前に貸切タクシーを予約して活用するのがお勧めです。
少し割高にはなってしまいますが自分たちで運転する手間も省けますし、何より運転手さんがガイドのようにいろいろ話してくれますので、普通に回るだけではわからなかった発見を得ることができるかもしれません。
タクシー運転手さんの話すのが好きだったり、ガイドが欲しい人には有力な選択肢になるかもしれません。
⭐︎ レンタサイクリング
西表島ではレンタサイクリングを積極的に行っている会社はなく、基本的にはホテルのアクティビティーサービスの1種として提供されています。
西表島は北から南に行くまでで車でも1時間かかってしまうので、レンタサイクリングのみでの移動は厳しい印象です。
ただし、豊かな自然と綺麗な海の中自転車で走るのは気持ちがいいので、移動手段としてではなくレンタサイクリングを目的として楽しむのはありなんじゃないかなと思います。
⭐︎ 最後に
西表島の交通手段について紹介しました。
この記事が皆様の参考に少しでもなれば嬉しいです。