【台湾】まるで千と千尋の神隠しの世界!九份に行ってみた行ってみた!アクセスの仕方やグルメなどをご紹介
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台湾には、千と千尋の神隠しの世界観に紛れ込んだような錯覚に陥る、九份という町があるのはご存知ですか。
宮崎駿監督は台湾が千と千尋の神隠しのモデルであることは否定されていますが、そうでなくても幻想的な世界が九分には存在しています。
たとえ正式なモデルではなかったとしても、油屋とかがそのまま現れたみたいで、ジブリファンにとっては感動すること間違えなしです。
(雨の中の九份)
今回はそんな幻想的な世界である九份へのアクセス、そして、お勧めグルメなどをご紹介したいと思います。
湯婆婆が管理している油屋にそっくりと有名で大行列のお店も紹介していますので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
基本的な流れとしては
というものとなっています。
鉄道とバス間の乗換が1回、所要時間は1時間30分ほどです。
詳しい説明を今からしていきたいと思います。
台北から瑞芳への行き方
十分への行き方の
こちらの記事で詳しく説明していますので、良かったらそちらをご覧ください。
十分と九份はわりと近い位置にあるので、一緒に回ってしまうのもお勧めです。
十分はランタンを飛ばすことができるのが有名となっています。
台北から瑞芳まではおおよそ1時間ほど。
瑞芳についたら、5分ほど歩いてバス停まで歩くことになります。
瑞芳から九份への行き方
瑞芳駅へついたら、駅の左側の道をずっと進んでください。
駅の目の前に
こんな感じの看板が立っていますので、看板を見ての通り、そんなに複雑な経路ではないことがわかると思います。
日本語も書いてありますね。
駅から出て左手に進んだら、警察署が見えるまでそのまままっすぐ進んでください。
警察署の目の前にバス停があります。警察署まではおおよそ5分弱の所要時間です。
バス停の電光掲示板を見てみると、たくさんの種類のバスが提示されるように見えますが、
どのバスを乗っても九份にたどり着きますので、一番最初にバス停に到着したバスに乗ってしまいましょう。
バスに乗ったら、10〜15分ほどで九分に着きます。
「九份老街」という駅が下車駅です。
Google マップを起動しながら乗れば、戸惑うことなく降りれると思います。
(九份は有名な観光地なので、多くの人が同じバス停で降りますが。)
ただし、バスはハイシーズンだと混雑して1回で乗れない可能性があります。
時間には余裕を持って九份に向かうことをお勧めします。
☆ 九份は夜に訪問するのがお勧めです!
九份に着いたら、こんな感じでノスタルジックな景色が広がっています。
宮崎駿監督は否定していたとしても、屋台に売ってる商品とか見てみると、やはり千と千尋の世界観を彷彿させるものばかりです。
ちなみに、九份は雨の確率が非常に高いです。
そしてとても混雑しています。
傘があると結構邪魔なので、周りの観光客の方は雨がっぱを着ている人が多いイメージがありました。
そして、訪問するのはやはり、夕方〜夜にかけてがお勧めです。
昼間も人通りが少なくて空いているし、それはそれで綺麗で十分楽しめるのですが、
夜になると赤い提灯がライトアップされ、ほかでは見ることのできない景色が楽しめます。
写真映えするところばかりですので、ぜひたくさんの写真を撮ってください。
☆ 九份のお勧めグルメ「阿妹茶樓」は湯婆婆が経営している油屋そっくりと話題のお茶屋さんです
台湾のガイドブックを買って九份のページをみると、必ず紹介されているのがこの「阿妹茶樓」というお茶屋さんになっています。
油屋のモデルになったのではと噂になるほど、その外観は油屋そっくり.…!
しかも、いただけるお茶は台湾の作法で淹れられたもので、台湾ならではのおいしいお茶も同時に楽しめる人気スポットとなっています。
とても人気店ですので、夕方のピークタイムはいつも激混みです。
長い時だと、一時間少しの待ち時間を有します。
ツアーなどは3時間くらいの滞在時間になっていることが多いと思うので、
どうしても阿妹茶樓に訪れたかったら、九份についた瞬間に並ぶことをお勧めします。
阿妹茶樓の店内は、九份を一望できるようになっており、
高い位置から眺める九份の景色はとても綺麗です。
阿妹茶樓でお茶をしながら九份の景色を一望できたら、それだけで九份にきた甲斐があったなと思えるくらいです。
店員さんが片言の日本語で台湾のお茶について説明してくれます。
ちなみに、日本円での支払いも可能でした。
景色とおいしいお茶がリーズナブルに楽しむことができるので、九份にきたら必見の場所となっています。
(出されたお茶セット。美味しかったです。)
☆ 最後に
九份の魅力や行き方について説明しました。
とても素敵な場所となっていますので、台湾に訪れた際はぜひ足を運んでみてください。