【チップ文化】アメリカのレストランでの注文方法やお会計の仕方、チップの渡し方をご紹介!
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アメリカ旅行に初めて行く時ドキドキすることの1つとして、チップの渡し方があると思います。
チップは日本にはない文化ですので、最初は戸惑いますよね。
今回は、ブロードウェイが大好きでニューヨークに何度も訪れている筆者が、アメリカのレストランでの注文方法や会計方法、チップの目安やチップの渡し方をご紹介します。
皆さんのお役に少しでもなれれば幸いです。
☆ 注文は、自分のテーブルを担当してくれている人にしましょう
日本ではあまり馴染みのないことかもしれませんが、アメリカのレストランでは、自分のテーブルを担当してくれる専属のウェイターさんがいます。
最初に席へ案内してくれた店員さんが、自分を担当してくれるウェイターさんの可能性が高いです。
アメリカはチップ文化であり、サービスにも対価が発生します。
チップの取り分は、テーブル担当のウェイターさんになりますので、担当以外のウェイターさんに話しかけても対応してもらえません。
席へ案内してくれたウェイターさんをしっかりと覚えておき、何か頼む時はその人に言うようにしましょう。
ただ、他のウェイターさんに話しかけてはいけないわけではないので、
どうしても担当のテーブルさんがわからない、近くを通らない場合は、
「I would like order」といえば、担当のウェイターさんに繋いでもらえますよ。
☆ アメリカのレストランでは、担当のウェイターさんが様子を見にきてくれます
大体、食事をしている最中などに、「Good?」と聞きにきてくれます、笑
チップがかかっているのもあって、担当のウェイターさんは基本的にとても優しいです。
味についてや、問題がないかどうか聞かれて、特に何もなければ
「Perfect」などと言って、一言前向きな感想を伝えれば大丈夫です。
☆ アメリカでは食べきれないものを持ち帰るが一般的です
アメリカの料理とは言うのは、基本的にとんでもなく量が多いです。
アメリカのSが日本のLサイズっていうのも、あながち間違っていない情報だと思います。
なので個人的には、複数で食事をする場合は食べ物をシェアするのをおすすめしますが
もしも、どうしてもお腹に入りきれずに残してしまう場合には、持ち帰りを頼むことができます。
アメリカのレストランでは、食べきれなかった分は持ち帰るのが一般的になっています。
担当のウェイターさんに「To go box, Please」などといえば、お持ち帰り用の箱を店員さんが持ってきてくれます。
食べきれなかった分を箱に入れて持ち帰り、あとでたっぷり楽しみましょう。
☆ チップの目安と渡し方を知りたい!
基本的にチップの目安は15〜20%ほどとなっています。
お会計をしたい時は、担当のウェイターさんに「Cheak please」といえば伝票を持ってきてくれます。
そして、たいていの場合は伝票と一緒にボールペンを渡されます。
伝票には
Base(単純なお会計の金額)、Tip(空欄になっています。)、Total(これも空欄)
と書いてあります。
また、多くのレストランは15%と20%のチップを渡すときの目安が伝票に書いてあるので、それを参考にしながらボールペンで
Tipの欄には渡したいチップの金額を、TotalにはチップとBaseの合計を書いてください。
クレジットカード払いの場合は、Totalの値段で処理をしてくれます。
現金の場合も、Total分だけ伝票に挟んで、店員さんに渡しましょう。
ここで注意して欲しいのは、特に現金払いの場合、お釣りが出ないようにした方がスマートだと思います。
また、端数は繰り上げして、少し多めの金額を書いた方がスマートです。
何より、アメリカはクレジットカード社会ですので、現金よりかはクレジットカード払いの方が対応も楽でいいのではないかな、と思います。
ボールペンで書き込み式じゃない場合で現金払いをする時は、お釣りに当たる部分はチップとしてみなされることがあるので注意しましょう。
クレジットカードやお会計を処理したら、店員さんがレシートを持ってきてくれるので、
それを受け取り、お礼を言ってからお店を後にしましょう。
また、補足ではありますが、チップはお会計を商品よりも先に行うファーストフード店では渡す必要はありません。
☆ 最後に
アメリカでの飲食店でのマナーや注文方法、チップについて説明しました。
チップは店員さんへの感謝の気持ちです。気持ちがいいサービスを受け取ったら、対価としてチップを払うことがマナーになっています。
現地での振る舞い方をしっかりと確認して、楽しい食事の時間にしてください。
他にもニューヨークのブロードウェイについて紹介した記事もありますので、よかったらそちらもご覧ください。
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