【2020年最新版!】フランスのレストランでの注文の方法やお会計の仕方をご紹介ご紹介!チップは必要なの?
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美食の国、パリ。フランスのパリには日本では食べられないような美味しいビストロの店がたくさんあります。
せっかくの旅行だし、フランスならではの料理を食べたい、…そんなときに意外と困るのが、現地のレストランでのコミュニケーション方法ですよね。
今回の記事では、フランスの一般的なビストロやカフェに行ったときのマナーであったり、注文・会計方法、気になるチップなどについて解説していきたいと思います。
☆ 飲食店に入るときは必ず挨拶をしましょう
日本ではあまりない文化かもしれませんが、フランスのお店に入る時というのは挨拶が必須となっています。
これは、カジュアルなお店やカフェなどから、高級なフレンチでも同じです。
店に入ったらまず、「ボンジュール」と店員さんに聞こえるような声で挨拶をしましょう。
挨拶があるかないかで、店員さんから受けるサービスの質が変わってきますよ。
というのも、フランス人は店員も客も同じ人間。対等な関係だと思っています。
客だからといって、横暴な態度を取ることはもちろんNGですし、
挨拶も、対等な関係だと考えているからこそ、店員さんが先にするという風習はありません。
(日本はどちらかというと、店員さんからいらっしゃいませと歓迎してもらえますよね。)
レストランなどでの食事でより良いサービスをしてもらうためにも、楽しい時間を過ごすためにも
率先して挨拶をすることを心がけましょう。
☆ メニューは多くの場合、フランス語のものと英語のもの、どちらも用意してあります
フランス語のメニュー。フランス語を身につけている人以外は、初見で読み取るのは難しいのではないかなと思います。
仮に読めたとしても、そこからそれがどんな食材なのかを想像するのはなかなか厳しいですよね。
基本的に、フランスの多くの飲食店ではフランス語のメニュー、英語のメニュー、どちらも用意してあります。
地方の観光地ではないところはフランス語のメニューしか用意してない場合もありますが、パリであったり、モンサンミッシェル周辺の地方、ディズニーランド周辺などでは、英語のメニューが常備してありますよ。
たいていのレストランでは、日本人だとわかれば英語のメニューを渡してくれます。
渡してくれない場合も頼めば用意してくれる可能性が大きいので、店員さんに問い合わせてみましょう。
「Do you have a menu English?」と聞けば問い合わせることができます。
☆ パリの飲食店は基本的に英語が通じます
なので、注文するときも英語で注文すれば大丈夫です。
パリの人は英語が嫌いだからあえて話さない、みたいな話をよく聞きますが、パリ好きな私が断言します。
ここ2、3年は英語で話しても嫌な顔をされたことは一回もないし、店員さんも流暢な英語を喋っています。
なんならアメリカでの英語よりも、パリの人が話す英語はネイティブではないから聞き取りやすいくらい。
英語力に自信がある方は、いつも通りの英語で注文すればいいですし、
英語力に自信がない方は、メニューを指差しながら、「This one please」といえば大丈夫です。
パリの店員さんは優しい方が多いので、意思疎通をしようと頑張ってくれます。
☆ パリの飲食店はチップは必要ありません。
旅行雑誌など見ると、今でもチップが必要だと書いてあるところがありますが、実際はチップは必要ありません。
パリの料理というのは、チップ込みの値段設定になっています。
これは飲食店だけではなくホテルにも言えることで
私が初めてパリに行ったとき、旅行会社の日本人の方に「いまだに真面目にチップを払っているのは日本人くらいだよ」と言われたくらいです、笑
(一部の高級レストランなどでは例外的にチップが必要な場合があります。)
なので、チップにドキドキすることなく、笑
食事を楽しむことができますよ。
お会計をしたい時は、店員さんにアイコンタクトを取って「Cheak please(チェックプリーズ)」といえば、伝票を持ってきてくれます。
基本的には席でのお会計が多いので、伝票を持ってきてもらったら、クレジットカードや現金を伝票に挟んで待っていましょう。
しばらくすれば店員さんが再びやってきて、お会計の処理をしてくれます。
パリは現金よりかはクレジットカード社会なので、クレジットカード決済の方がスマートかもしれません。
お会計が終わりレシートをもらったら、お礼を言ってお店を後にしましょう。
☆ 最後に
慣れない土地でのレストランはドキドキしますよね。
ただ、そう言ったことも含めて旅行の醍醐味だと思いますので、ぜひ、店員さんや他のお客様とのコミュニケーションを楽しんでください。
パリのレストランを紹介していますので、みてくださったら嬉しいです。
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